内容説明
越後長岡藩家老・河井継之助の生涯を綿密に分析。歴史事実を丹念に拾い上げ、「賊軍」の汚名を受けた河井と長岡藩の真実の姿を描き出す。
目次
序章 「継之助」を改めて考える
第1章 蒼龍の誕生
第2章 藩主牧野氏の事情
第3章 志を立てる
第4章 旅日記『塵壷』
第5章 師に会う
第6章 藩政改革
第7章 動揺する政局
第8章 北越戌辰戦争
終章 残された者
著者等紹介
稲川明雄[イナガワアキオ]
1944年生まれ。長岡市立互尊文庫司書、長岡市史編さん室長、長岡市立中央図書館館長などを経て、現在は長岡市の河井継之助記念館館長。長岡造形大学非常勤講師(地域文化論)、エヌ・シィ・ティ(NCT)歴史アドバイザー、NHK文化センター(新潟)講師なども務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- 応用動物科学ハンドブック