内容説明
シンプルかつストレスフリーの「ライフハック」式勉強法。
目次
1 ツールハック―機能と形態
2 環境ハック―身体と環境
3 時間ハック―すきまとながら
4 習慣ハック―愛着と定着
5 試験ハック―選択と集中
6 語学ハック―リズムとゆらぎ
7 キャリアハック―STUDYとSTUDIOUS
著者等紹介
小山龍介[コヤマリュウスケ]
1975年福岡県生まれ。京都大学文学部哲学科美学美術史卒業。大手広告代理店勤務を経て、サンダーバード経営大学院でMBAを取得。現在、松竹株式会社プロデューサーおよび松竹芸能株式会社事業開発室長として、歌舞伎やお笑いをテーマにした新規事業立ち上げを行っている。ISIS編集学校師範代・代匠(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
momogaga
34
図書館本。最近勉強に対し、意欲が無くしていたので読みました。ハックはすぐにやれるところがいいですね。あとは継続するのみです。2016/08/22
KAKAPO
21
『TIME HACKS!』と同時期'08/5に読了した本。先日読んだ『ライフハックのつくりかた』が素晴らしかったので、再読!「聴いたことは10%、見たことは15%、聞いて見たときは20%、話し会ったときは40%、体験したときは80%、教えたときは90%」など単に学ぶためのHACKS!だけではなく記憶を定着させるためのHACKS!も解説しています。また「勉強をすることで自信がつき、その分野をより深く知りたいという欲求が出てくる。知ることそのものが報酬になってくる」という強化学習の仕組みなども言及している。2015/07/18
ふ~@豆板醤
20
従来の勉強法とは違った効率化の方法を提案している本。勉強法の勉強をしてからテストに取り組んでみてもいいかなと思い読んでみました~「テストはヤマをはれ」など鵜呑みにできない部分もあったけど、「シータ波勉強法」など初耳で早速試したくなるハックもあったり。「覚えたことはできるだけ忘れる、水がもれるよりも多く水を入れることに集中する」「一番良くないのは、現状に流されて何もしないまま日常を過ごしてしまうこと」2016/08/18
なつ
17
どうせ勉強するなら効率アップをしたいと考えて参照。やっぱりデジタルツールを使いこなせたら強いよなっていうのと、空間的な環境作りも重要だなっていうのを再認識。建築学科なのにゼミ室が昭和の研究室のままだから、IKEAアイテムで改造したい… あとは動機付けの勉強も面白そうに思うので、手軽に学習できるなら取り組んでみたいです。アナログでメモ帳作るメリットを感じていないけど、機会があったら「100円ノート超メモ術」も使いたい!2019/11/08
村越操
14
危機感が脳にシータ波を発生させ、情報収集させる。その状態が勉強には最適だそうです。具体的には人の出入りが激しい、ファーストフードや喫茶店などがまさにその環境で勉強には最適。安心して勉強できる環境は集中できないという指摘はナルホド納得。2013/01/14