内容説明
いい仕事をする「情報の仕事人」は、情報を選び、それを切り刻み、1つの狙いに沿って組み上げて、仕事を仕上げます。そのために使うのが図解という道具です。だから、この本では、そんな「情報の仕事人」が使いこなすべき必須のツールである「図解」の事例と技術を徹底して紹介してあります。ぜひこの一冊をとことん活かして、そして「仕事ができる男(女)」への道を切り開いてください。めざせ、情報の仕事人。
目次
第1章 「図解」でスキルアップ(「デキる人」は図で考える;図解が必要な理由を整理する ほか)
第2章 図解の基本はマトリックス(最初の一歩はマトリックスから;テーブル型対座標平面型 ほか)
第3章 ビジネス・フレームワークを図解せよ(目標のある行動を考える;事故の予防や処理を考える ほか)
第4章 文章を読み解く図解の作法(文章のままでは百回読んでもわからない;ステートメントに分解せよ ほか)
著者等紹介
開米瑞浩[カイマイミズヒロ]
東京大学理科一類中退。IT技術者としての業務経験の間に、複雑な情報を整理整頓しわかりやすく表現する技術を身につけ、2003年にその著述および社員研修業務を開始。報告・説明力、図解力、プレゼンテーション等の講師として民間企業・官公庁での研修実績多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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づめ
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さらっと読んだ。仕事ででてくる思考のパターンを図で理解するっていう本。10パターンくらいでてきたかな。目的と手段と目標とか、原因と事故と損害と対策と対処と復旧とか。たしかにこれらをテンプレ化して頭にもっておくと良いと思った。2014/07/26
bodbod
0
あたりまえといえばあたりまえだが、つい忘れてしまうこと。
lupin14
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ビジネスでの文章による的確に伝達するには図解による文章の組み立てで解決できることを理解した。 http://ideacraft.jp/mt/2008/06/26
ind
0
物事を図にして整理、理解するっていうことを学んだ最初の本。2012/07/07