内容説明
それほど英語力がなかった著者も、ネイティブのヘッドハンターから「fluent(流暢)レベル以上」と評されるまでになった。彼が行ったのは英語が身につくまでの「時間稼ぎ」と徹底的に「効率的な」勉強であった。本書では、その「時間稼ぎ」と「勉強」の技術を大公開。さらに、外資系企業の人事部長であった経験から「仕事力」と「英語力」の関係についても明かす。
目次
第1章 ボクにとっての「仕事と英語」の関係―原則編(頭の中での翻訳作業を卒業する;必要な英語力は相手次第で変わる ほか)
第2章 定年まで逃げ切るための勉強法と技術―基礎編(ボク、梅森浩一の英語勉強法;『イングリッシュジャーナル』を実際に使ってみる ほか)
第3章 ボクの「魅せる」英語術―実践編(いつも同じ表現では飽きる。魅せる英語が必要;魅せる「スモールトーク」 ほか)
第4章 ちょっとした工夫が英語力を高める―発展編(正確さ、スピード、そしてイディオムの関係;イスタブリッシュメントとの会話に効く「ラテン語」 ほか)
著者等紹介
梅森浩一[ウメモリコウイチ]
1958年生まれ。青山学院大学経営学部卒業後、三井デュポン・フロロケミカルに入社。88年、チェース・マンハッタン銀行に転職。93年、35歳の若さでケミカル銀行東京支店の日本統轄人事部長に就任。以後、国際人事のプロフェッショナルとしてチェース・マンハッタン銀行、ソシエテ・ジェネラル証券東京支店で、人事部長を歴任する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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