内容説明
ラジオを聴いているときや読書の「場面想像」で脳全体が活性化する―など、脳機能低下を防ぎ、頭を良くするカンタンな方法を提案。無理なく継続でき、能力向上、記憶力アップ、脳の若返り、うつ病・アルツハイマー防止などにも効果抜群なシンプル生活のすすめ。
目次
序章 現代型生活と脳機能低下
第1章 ラジオで脳を鍛える
第2章 読書で脳を鍛える
第3章 「活発な生活」で脳を鍛える
第4章 記憶の秘密と記憶力の鍛錬
第5章 左右の脳をバランスよく鍛える
さいごに 究極の「脳を鍛える日常生活」
著者等紹介
板倉徹[イタクラトオル]
1946年生まれ。70年和歌山県立医科大学卒業。同附属病院診療医、米国カリフォルニア工科大学生物学部門留学などを経て、94年より和歌山県立医科大学脳神経外科教授。2006年より、公立大学法人和歌山県立医科大学理事、和歌山県立医科大学附属病院院長。この間、国際脳血管シンポジウム会長、世界神経科学会サテライトシンポジウム・オーガナイザーなども務める。医学博士、日本脳神経外科学会専門医、日本リハビリテーション学会認定臨床医、日本脳卒中学会専門医。このほか、神経成長再生移植研究会会長など多くの学会で要職を務め、さまざまな社会活動にも取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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