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ラジオは脳にきく―頭脳を鍛える生活習慣術

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  • サイズ B6判/ページ数 217p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784492042670
  • NDC分類 498.39
  • Cコード C0034

内容説明

ラジオを聴いているときや読書の「場面想像」で脳全体が活性化する―など、脳機能低下を防ぎ、頭を良くするカンタンな方法を提案。無理なく継続でき、能力向上、記憶力アップ、脳の若返り、うつ病・アルツハイマー防止などにも効果抜群なシンプル生活のすすめ。

目次

序章 現代型生活と脳機能低下
第1章 ラジオで脳を鍛える
第2章 読書で脳を鍛える
第3章 「活発な生活」で脳を鍛える
第4章 記憶の秘密と記憶力の鍛錬
第5章 左右の脳をバランスよく鍛える
さいごに 究極の「脳を鍛える日常生活」

著者等紹介

板倉徹[イタクラトオル]
1946年生まれ。70年和歌山県立医科大学卒業。同附属病院診療医、米国カリフォルニア工科大学生物学部門留学などを経て、94年より和歌山県立医科大学脳神経外科教授。2006年より、公立大学法人和歌山県立医科大学理事、和歌山県立医科大学附属病院院長。この間、国際脳血管シンポジウム会長、世界神経科学会サテライトシンポジウム・オーガナイザーなども務める。医学博士、日本脳神経外科学会専門医、日本リハビリテーション学会認定臨床医、日本脳卒中学会専門医。このほか、神経成長再生移植研究会会長など多くの学会で要職を務め、さまざまな社会活動にも取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヨハネス

7
10年前、2006年の本なのに読メでずいぶん読まれていますね。あたしはラジオ派なので、タイトルでうれしくなって読みましたが、効能はまあ想像の範囲内でした。ラジオ以外にも脳の活性化の方法がたくさんあるという雑学本として楽しめばいいかな。左脳に偏りがちな日本人、将棋は右脳などの話が面白かったです。音読せよ、歴史小説を読め、手の体操をせよ、などラジオと無関係なお勧めがたくさんなので、ちょっとうんざりw2016/07/07

みんと

3
ラジオが脳に良いのは、集中力を要するからだそうだ。視覚的情報がないので、想像力が鍛えられるからである。特にお勧めなのが、ニュース番組を聴いたあと、思い出して箇条書きにすることである。あとは、脳のどの部分が何を司っているのかがわかる。やる気を起こさせる前頭葉を活性化させるために、楽器を演奏する、手足を動かす、その他、生け花、絵画、昔遊びなどが紹介されている。脳全体にはウォーキングが良いそう。歩くことをすすんでやってみようと思う。2009/02/05

わえ

2
ラジオに限らず、読書、芸術系の活動など様々な脳の刺激方法が紹介されている。これらの活動によってどのように脳が活性化されるのか、脳の構造を見つつ説明されているのが面白い。時折、映画や実話を元にした脳の部位の役割の説明は印象的。年齢とともに記憶力が衰えるのではなく、記憶しようとする意志や努力がなくなっているのが問題であると筆者は述べる。そうなのかもしれない。そう考えると、常に頭を働かせていれば、年をとっても若々しい脳を保てるのだろう。日本人と西洋人では虫の音の聞こえ方が違うというのは知らなかった。2018/09/29

Koichi Tamura

2
歩く/ラジオはイマジネーション強化に最適/日記をつける2014/10/30

シュースケ(ザ・うすくら~ず)

2
ラジオで想像力を磨こう。2012/01/25

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