内容説明
一番大切にしたいコトだけを、超「マジ」でやりぬく。
目次
1 モヤモヤの正体は?(手も握らない、いまどきの男たち;気持ちにベールをかけていませんか? ほか)
2 ネガティブな気持ちを変える元気な力とは?(ストレスって何?;最大の危機でもスパイスになる! ほか)
3 9割は笑い飛ばし、1割の出来事と正面から向き合おう!(身の程知らずの「おめでたい人」;自分で納得する答えを自分で出す ほか)
4 元気になる力とは(ストレス(ストレッサー)は人生の雨
成功体験を糧にする ほか)
5 なりたいものになる!(「なるんだ!計画書」に書き込もう;あきらめたらすべて終わり ほか)
著者等紹介
河合薫[カワイカオル]
千葉大学卒業後、全日空に入社。国際線客室乗務員として4年間勤務する。94年第1回気象予報士試験に合格。以後、「ニュースステーション」等に出演。テレビ・ラジオへの出演、執筆、また各地で講演を行なっている。東京大学大学院医学系研究科修士課程(健康社会学)修了後、同大学院医学系研究科博士課程に在学中。健康社会学のなかでも、人間のメンタルヘルスにまつわる問題を産業ストレス、キャリア発達、健康の不平等などの観点から研究・教育を展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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みき
0
押しつけがましくなくていいです。さらっと読めました。2012/01/08
ろまね
0
30歳前に自分と働き方を見直す本、とある。だが、それは50代半ばの著者の2,30年前のことだ。今なら、そこまで限定しなくていいし、もう少し見通した内容として書かれていたらよかったのにと残念。 モヤモヤシート、スッキリシートと問題点や行動内容を書く項目があり、具体的なのはいい。ただタイトルにある9:1の法則は法則というほどではない。 河合薫さんのコラムは時々読み、視点や寄り添い方に共感をするので、踏み込みが足りない感じが惜しい。 仕事に迷い始めた時にさっと読むにはいい。 2020/03/18