内容説明
年間のべ2万人の外来患者と400人の入院患者が示したアトピー治療のありかた。食生活・ライフスタイルの見直し、ストレスとのつきあい、上手なスキンケアと外用薬のぬりかた。当たり前の治療でアトピーは必ず改善します!つねに患者の立場に立った医療を実践。ドクター江部のアトピー治療集大成。
目次
第1部 アトピーは自己管理が大切な病気です(アトピーと自己管理;アトピー治療のガイドライン)
第2部 信頼できる治療者を確保しましょう(アトピー性皮膚炎の正体;普通の治療について;アトピー対策と合併症)
著者等紹介
江部康二[エベコウジ]
高雄病院理事長。アトピー・ネットワーク・リボーン運営委員代表。1950年、京都府生まれ。京都大学医学部卒業。京都大学結核胸部疾患研究所で研修。1976年より文部教官助手を務める。1978年より、医局長として高雄病院に勤務し、東洋医学を学び、漢方臨床実践を行う。2000年2月より、高雄病院理事長に就任。東洋医学を中心に、西洋医学、絶食療法、食養生、心理療法と、幅広い立場から独自の臨床活動を行っている
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