内容説明
短大・推薦入試から難関校受験まで、書き方も書くネタも、これ1冊だけで大丈夫!直前の人も、じっくり勉強したい人も、小論文の勉強は、まずはこの1冊から。
目次
第1部 「書く技術」編―書き方はこれだけ!
第2部 「書くネタ」編―これだけのネタで小論文が書ける!(環境・科学;国際関係;日本文化;福祉・ボランティア;女性・人権;情報化社会;教育;言語・文化;近代・ポストモダン;医療・看護 ほか)
著者等紹介
樋口裕一[ヒグチユウイチ]
1951年大分県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、立教大学大学院博士課程修了。大学でフランス語講師をしながら、小論文の指導に携わり、独自の小論文指導法を確立。「小論文の神様」と呼ばれる。現在は、小論文・作文通信指導の「白藍塾」で「樋口式」小論文の書き方を指導し、多くの受験生を志望校に導いている。東進ハイスクール客員講師
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感想・レビュー
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くれいん
1
小論文の参考書としては情報不足だが論文のネタとしてそれぞれの分野でこんな本が役にたつとかのブックガイド的たち位置としては良いと思う。受験や進路関係を考えると社会学系統を読むことが多くなりそうだけど、環境福祉教育なども一般教養として読んでいきたい。2016/07/03
IamG
0
書き方のポイントより、後半のネタ帳の方が多いんですが……もう少し説明があってもいい。2011/05/20
kozawa
0
なんか、確かに大学入試に出そうな小論文のよくあるテーマについては入試目的ならこれだけ覚えておけばそれだけである程度助かりそうだ。それにしてもこのまとめ方は身も蓋も深みもないのでどーよとは思うのだが、本書の目的から言って間違っているという言葉が出てこない。2011/03/01
チャチャチャ坊主
0
良書だが少し情報が古め2019/03/11