出版社内容情報
結露、カビ・ダニ、早期スクラップ化などマンションをめぐるトラブルや問題点を解決し、健康と資産と地球環境を守る画期的な外断熱マンションのすべてを紹介。
内容説明
日本のマンション、ビル、病院などの九九%以上が、「内断熱=欠陥」工法で建て続けられていることを知っていますか?ヨーロッパでは、内断熱工法は欠陥建築物として直ちに解体させられます!結露・カビから逃れられない「わが家」に、あなたは、いつまで我慢するのですか?真の外断熱「100年マンション」で、あなたの資産価値は倍増。
目次
第1章 愚行の系譜
第2章 都市の瓦礫化を促進する内断熱
第3章 「100年マンション」、誕生す
第4章 外断熱へ「山」が動く
第5章 待ったなし、外断熱化への提言
解説 「北のガリレイ」
EV外断熱工法創業会‐正しい外断熱工法の普及活動として
技術編 外断熱工法が日本を救う
著者等紹介
江本央[エモトナカバ]
日本省エネ建築物理総研代表。1927年北海道生まれ。45年父の経営する江本木材産業に入社。67年江本建設工業を設立。高断熱・高気密関連資材、熱交換換気システムやユニットバスの開発・製造・販売に従事。98年9月、日本省エネ建築物理総研を設立。最適な住環境の創造、健康問題の解決に向けて日本のコンクリート建築の外断熱化を推進。通気層に関する特許ほか、所有する発明・特許の数は50件を超える
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