内容説明
海外留学は美しくかつすてきな人生へのパスポートである。自国を、自国民を、その歴史を、自分の生活スタイルをよきもの、美しきものと感じることができる人間はすてきである。すてきな人生をおくることができる。海外留学は、すばらしい日本であることを知り、すばらしい日本人になるための基盤を与えてくれるのだ。これこそ留学の最高の贈り物ではないだろうか。
目次
第1部 アメリカの大学に行くということ(アメリカの大学に留学したら;留学にはどんなコースがあるか;どんな大学に入るか;留学の目的をもっているか;アメリカは「学閥」社会だ;留学でどんな人生を歩むか)
第2部 アメリカのなかのアメリカの大学
著者等紹介
鷲田小弥太[ワシダコヤタ]
1942年、札幌市生まれ。大阪大学文学部哲学科卒業。同大学院博士課程修了。三重短期大学教授を経て、現在、札幌大学教授。哲学こそ森羅万象を対象にする雑学=好奇心=教養の学であるという立場を貫き、書評を中心とする評論活動も精力的にこなす
堀川哲[ホリカワテツ]
1947年、神戸市生まれ。法政大学大学院博士課程修了。現在、札幌大学経済学部教授。専攻は現代思想、社会学
ピアセント,アルバート[ピアセント,アルバート][Piasente,Albert]
1963年、米国ニュージャージー生まれ。ラトガーズ州立大学(ニュージャージー州)を卒業後、ミシガン州立大学で修士号(MA)を取得。バージニア大学でリチャード・ローティの指導の下で哲学の博士号(Ph.D.)を取得。現在、ニューヨークに暮らし、ニューヨーク大、ニュースクール大、ニューヨーク市立大などで哲学の講師
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感想・レビュー
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きぬりん
ともあきほ
viola