給料の上がる人、上がらない人―「成果主義」の時代を幸せに生きぬく20のヒント

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  • サイズ B6判/ページ数 179p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784492041666
  • NDC分類 336.4
  • Cコード C0034

出版社内容情報

「成果主義」という名の”ガラスの天井”が賃金デフレを加速している。今春闘ではベアが死語になるとも。いま全サラリーマン必読のサバイバル発想を指南する。

内容説明

「成果主義」の導入が不況期と重なってしまったという不幸が、誤った制度改革を助長している。成果主義を“悪夢”というのは易しい。自分の内なる可能性を目覚めさせよ。いま、サラリーマン必読のサバイバル発想がここにある。

目次

救世主と期待された「成果主義」が不毛な摩擦を生み出した理由
右肩上がりの給料など望むべくもないという現実を認めることからしか始まらない
日本のサラリーマンの給料はすでに世界一だったという大いなる皮肉
「人事」が本来行なうべき「経営戦略」推進機能を果たしてこなかったという不幸
新しい価値を生み出すのは現場にいる社員かもしれないということに気づき始めた
自分の説明責任を自覚し説明能力を高めることが自立への道につながる
経営者やミドル層は新しい価値を生み出す社員との関係性をどう築いたらいいのか
ラインとスタッフの気持ちの隔たりを埋め現場に活力を取り戻す
「成果主義」という名の“悪夢”の正体を正しく知り敢然と立ち向かうことで道は開ける
評価に対する納得性は日常のコミュニケーションで高めることができる〔ほか〕

著者等紹介

出馬幹也[イズマミキヤ]
1962年、三重県四日市市生まれ。1986年、筑波大学(西洋倫理学主専攻)卒業。同年、富士ゼロックス株式会社に入社、国際調達、生産企画、人事企画の各部門を経験。コンピテンシーマネジメントプロジェクトリーダーとして蓄積した人事・組織変革のノウハウをもとに、1999年より外部顧客支援に従事。2001年より、株式会社富士ゼロックス総合教育研究所にて企業変革支援事業の部門責任者として現在に至る。1992年から2年間Asian Institute of Managementに企業派遣留学(MBA)。戦略的人材マネジメントをテーマとした経営幹部向け講演、業界誌等への出稿、多数。一人ひとりを活かす経営の思想をベースに、専門家でなくともわかりやすい、誰もが前向きになれる考え方を提言している。雇用・労働開発機構専門委員、雇用創造研究会専門委員
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