出版社内容情報
忘れていた「食事の本当のおいしさ」が実感でき、お金がかからず、しかも自然治癒力を高めて現代病を癒す料理を四季ごとにオールカラーで紹介。実用ガイド付き。
目次
１章 粗食のすすめ
２章 粗食で味わう四季の食卓（春の食卓；夏の食卓；秋の食卓；冬の食卓）
３章 大事にしたい主食と脇役（主食；脇役）
４章 季節を楽しむ副食（魚介・卵；豆・豆製品・種実；野菜・海草・いも）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ひより
5
なぜだか、このシリーズのお弁当の本よりそそられなかった。 取り入れられる部分だけ取り入れていこう。2024/03/11
マロ
5
日本という風土で育まれた食事への情熱が尋常じゃない。熱が高まって暴走気味である。「国籍も分からないような食事によって生活習慣病が蔓延した」と言わんばかり（というかほぼ言ってる）の序論は声に出して読みたいほど情熱的だ。え！毎食お味噌汁なの？塩分は大丈夫？と心配になるけど、おそらく彼のお目にかかる様なお味噌は塩が少ないのであろう。フライパンを使った卵料理は避けようとか、もう粗食のレベルじゃなくなっているポリシーもあるけども、日本食、特に前近代の日本食への愛がほとばしる一冊。個性が強くてすごく好きなレシピ本です2016/09/12
ブラックジンジャー
5
日頃からとにかく野菜を食べるようにしてるけど、食生活診断チャートでは「食事とは言えません」という結果に…(´Д` ) 私はこの本だけで毎日の献立にしてもいいじゃん！と思うけど、旦那くんがお子ちゃま舌なので、9割食べられない。がんばってアレンジしてみよう〜！！2015/07/18
つらら＠道東民
5
和食でご飯をしっかり食べたいときはいいですね。ただ、若者や力仕事をする人にはボリューム不足。見ながら「ヒレカツ食べたい」と思っちゃった。2013/08/15
腹ぺこ熊さん
4
素材も調理法もシンプルなのに、この通りの食生活をするのは不健康な食生活をするより難しいと思ってしまうのはなんでだろう？2009/05/27
