出版社内容情報
クラスの落ち着く力、切り替える力が育つ!
教室で使えるマインドフルネスのワーク集
マインドフルネス
=自分の体や心が「今この瞬間」に感じていることに注意を向けること
マインドフルネスは、子どもたちのメンタルヘルスへの取り組みとして、イギリスやアメリカ ニューヨーク市では公立学校で広く取り入れられています。
本書は、日本の小学校の教室でおこなうことを前提にマインドフルネスのワークを紹介する初の書籍です。
本書の概要
落ち着く力をやしなう、集中を取り戻す、ネガティブな空気を切り替える、相手を大切にすること……この4つのカテゴリーで41のマインドフルネスのワークを紹介します。
ポイント① 読み上げセリフ
子どもたちへやり方をどう伝えるかが具体的にイメージできるように、セリフ例を多数補足しています。
ポイント② 動画・音声サポート
一部のワークには、動きや語りの見本となる動画・音声資料がついています。
ポイント③ 高学年/低学年アレンジ
すべてのワークは全学年対象ですが、高学年向け・低学年向けのアレンジも紹介しています。低学年向けアレンジは特に易しく取り組めるようになっているので、初めてでも安心して取り組めます。
本書からわかること
どうすれば情動を調整できるか
呼吸やイメージ(例:イライラしたことを思い出してみる)のワークを通して、体を意識すると心が落ち着くことを実感できます。子どもたちが、体を通して気持ちを切り替わることに気づき、情動調整の力につながります。
自分の気持ちを大切にしていいこと
ネガティブな気分であることも、ワークをやってみた結果「わからない」「変わらなかった」という感想でも、マインドフルネスのワークではすべて認められます。自分の感じ方を否定されない時間をもつことができます。
こんな先生におすすめ
・先生の話を聞く体勢に切り替えたい
・寝起きの気分や休み時間の気分から、授業の雰囲気に切り替えたい
・行事前などの緊張した空気をほぐしたい
・感謝すること、相手に寄り添うことについて考えたい
【目次】
はじめに
マインドフルネスとは?
先生方へ ワークのための3つのルール
付録コンテンツのご案内
1章 落ち着く力をやしなう
1 始まりのチェックイン
2 気持ち・心・体
3 私の気持ちはどこにある?
4 ボディスキャン①~自分の体に耳をすます
5 ボディスキャン②~頭から足まで「ありがとう」
6 どんなときにワクワクする?
7 どんなときにイライラする?
8 どんなときにソワソワする?
9 マインドフルネスジャー①~手をひざに
10 あなたの気持ち、全部OK
11 自分を自分で運転しよう
12 大きなため息
13 考え雲を吹き飛ばそう!
14 ねばり強い心
15 YES、できる! そうだ、できる!
16 木になって大地を踏もう!
コラム1 先生にとっても初めてのマインドフルネス
2章 集中を取り戻す
17 聞いて、描いて
18 五感はどこだ!?
19 ネズミのように、銅像のように
20 ぴったり10歩で歩いてみよう
21 歩いて感じて
22 数えてみよう
23 山登りの呼吸
24 マインドフルネスジャー②~頭の中のグリッター
25 クリアに見てみよう
26 キョロキョロ体操
27 手のひら呼吸
28 終わった宣言
コラム2 覚えておきたい「発散」の力
3章 ネガティブから切り替える
29 スローダウン ゆっくり動くとどうなる?
30 風船の呼吸①
31 心配モンスターの名前は?
32 心配を整理しよう
33 胸に手を当てて呼吸
34 ありがとうの花束
35 風船の呼吸 ②(カエルエクササイズ)
36 横になっておやすみ
コラム3 マインドフルネスと感謝の気持ち
4章 相手を大切にすること 扉
37 立ち止まろう
38 ご意見番をつくろう
39 誰の顔が浮かぶ?
40 大切な人を大切にする
41 やさしさのプレゼント交換
コラム4 マインドフルな学級づくり
【発展実践】ワークシートを活用しよう
ワークに役立つ! おすすめアイテム
おわりに



