愛着障害 教師の言葉かけ

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  • サイズ A5判
  • 商品コード 9784491059051
  • Cコード C3037

出版社内容情報

・「愛着に課題がある子」にアンテナを張るための覚えておきたいサインたち

愛着障害と発達障害では共通して見られる姿が複数ありますが、行動の背景が違うことから、有効な手立てにも違いがあります。第2章では、子どもの様子から愛着に課題がある可能性を読み取り、その子に適した支援が行えるよう、愛着に課題がある子に見られやすいサインについて解説します。

・愛着障害のある子どもに届く!46の言葉かけ・対応と8つのスキル

愛着障害のある子どもとは、関わり方が非常に重要です。では、具体的にどのように子どもとの関係性を築いていけばいいのでしょうか?第3章では、学校で見られる具体的な場面46ケースをもとに、愛着障害のある子への言葉かけ・対応を紹介します。

・家庭との連携は可能なのか?

「愛着障害」という言葉を聞くと、家庭環境や幼少期の愛着形成の問題を思い浮かべる人は、少なくないのではないでしょうか。そうしたイメージは、保護者の側も強くもっている可能性が高いです。そのため、学校側から保護者へ愛着障害についての相談をすると、受け入れてもらえないことが大いに考えられます。第4章は、愛着障害支援において、家庭との連携の課題と支援の可能性について解説します。

こんな先生におすすめ

・愛着障害について学びたい方
・愛着障害のある子への具体的な対応方法を知りたい方
・親子関係以外の立場からも、愛着障害への支援を行いたい方


【目次】

はじめに

第1章 「愛着障害」とは何か
1 気になる子の増加と「愛着障害の可能性」
2 愛着障害と発達障害の違いは何なのか ―共通する課題行動とその違い―
3 「愛着障害」の3つのタイプと学校現場で見られる状態像
4 「愛着障害スペクトラム」という考え方
5 教育現場から見る愛着障害支援
6 先生たちが理解したい愛着の育ち方
7 学校で愛着を修復できるのか?
8 愛着障害支援において目指すべき教師と子供の関係性 -先回りと主導権の重要性-
9 リミットテスティングを超える
10 愛着障害のある子どもが人間関係を拡大するステップ
11 手軽に効果的に!ICT活用による愛着障害支援

第2章 「愛着課題のサイン」を読み取る
1 愛着障害スペクトラムと発達障害を見分けるサイン
2 愛着障害スペクトラムが関与する可能性のサイン
3 「愛着課題のサイン」とは
・愛着課題のサイン(1)愛情要求
・愛着課題のサイン(2)自己防衛
・愛着課題のサイン(3)自己評価の低さ

第3章 愛着障害のある子どもへの言葉かけ・対応
1 1日の流れにおけるアセスメントと声がけ対応のポイント
[授業編]
Case1 授業中立ち歩いたり教室の外に出ようとしたりする場合
Case2 問題を解くのを嫌がったり、宿題を減らすよう求めてきたりする場合
Case3 授業中に大声を出したりモノで音を出したりする場合
Case4 自分が当ててもらえないと反抗的になる場合
Case5 学級活動での発表やゲームの邪魔をしてくる場合
Case6 椅子に姿勢よく座っていられず、うつぶせになったり床に寝転んだりしてしまう場合
Case7 教師に対して暴力的な反抗をする場合
Case8 教師に対して「嫌い」と拒否したり悪口を言ったりしてくる場合
Case9 友達に対して過剰な指摘をする場合
Case10 授業中のペア活動やグループ活動などを拒否する場合
Case11 友達に必要以上の粘着的な行動をする場合
Case12 大人に必要以上に粘着的な行動をする場合
Case13 保健室や図書室に行ったまま教室へ戻ってこない場合
Case14 褒め方のバリエーションに困る場合
Case15 気持ちを言語化することが難しい場合
Case16 対応を優先させたい愛着障害や発達障害のある子どもがクラスに複数人いる場合
Case17 授業中に使える!愛着障害のある子どもとの関係性スキル
[学校生活編]
Case18 登校中にトラブルを頻繁に起こしてしまう場合
Case19 様々な「ほしいほしい」要求が強い場合
Case20 悩みや不満を打ち明けてきた場合
Case21 度々クラスからモノがなくなる場合
Case22 頻繁に嘘をつく場合
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