出版社内容情報
「保健体育・保健」の教職履修者向けテキスト「指導と評価」部分の改訂第2版
本書の概要
中学校・高等学校教員(保健体育・保健)の教職履修者向けテキスト改訂第2版。最近の学校教育の動向を踏まえ,特に学校で課題となっている「指導と評価」の構成を変えるとともに,用語集の見直しを行いました。
本書からわかること
中学校・高等学校教員(保健体育・保健)の教職履修者向けテキスト改訂第2版。
最近の学校教育の動向を踏まえ,特に学校で課題となっている「指導と評価」の構成を変えるとともに,用語集の見直しを行いました。
構成はこれまで通り,よい保健の授業をするための基礎を培うことができるように四つの章からなります。第1章は楽しい保健の授業づくりから始まり,保健科教育法の基礎である目標,内容,教材についてまとめています。第2章は,保健の指導と評価(今回改訂章),第3章は,実際のモデル授業から学ぶことと,指導計画や指導案の作成,第4章は,学生が行う模擬授業と授業研究についてまとめています。
[執筆者一覧]
森 良一(東海大学)
黒川修行(宮城教育大学)
上田敏子(愛媛大学)
物部博文(横浜国立大学)
藤原昌太(鎌倉女子大学)
荒井信成(白鴎大学)
木原慎介(東京国際大学)
助友裕子(日本女子体育大学)
※所属は2024 年5 月現在
こんなみなさまにおすすめ
・中学校・高等学校教員(保健体育・保健)の教職履修者
目次
第1章 保健の目標・内容と教材づくり(オリエンテーション―楽しい保健の授業づくりを目指して;保健の目標;保健の内容;保健の教材)
第2章 保健の指導と評価(保健の育成を目指す資質・能力と学習指導;保健の教育方法;保健における指導と評価の一体化;保健における評価の実際)
第3章 保健の指導計画と指導案の作成(保健の指導計画の作成;保健の授業づくり;保健の学習指導案の作成;保健の学習指導の実際)
第4章 保健の授業の実際(模擬授業の準備と指導技術の基礎;模擬授業の実際;保健の授業研究の行い方)
資料
-
- 和書
- けもの道のケケツ