学び方を学ぶ授業―Learning How to Learn

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  • サイズ 46判/ページ数 252p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784491054193
  • NDC分類 375.1
  • Cコード C3037

出版社内容情報

価値提供の視点を変革していかなければならない。
新時代の「普段」の授業を変え、教室の雰囲気を一変させる。
本書の概要
子どもたちが「学び手」の時代に、教師は何ができるのか。令和時代の普段の授業とはどうあるべきか。全79個の「学ぶ力」を育む教師のアクションプランを提案!

本書からわかること
学校で鍛えることができる7つの力・79のアクション
生涯にわたって使える「学ぶ力」を、小中学校の教室から培うことができる。その学ぶ力を7つに分類し、79の超具体のアクションを解説する。

①学習者として考える力
②計画を立てる力
③目標を設定し、運用する力
④集中する力
⑤継続する力
⑥振り返り・メタ認知の力
⑦協働する力

「学び方を学ぶ」ために大切なことは?
本書を執筆するにあたり、「学び方・学ぶ力」に関する100冊以上の本を読み、20本以上の動画を視聴。100冊において、最頻出のキーワードは「習慣」。「学級の習慣」に着目したこれまでにない新提案で、教室が大きく変わる。

こんな先生におすすめ
・教室で、学ぶ力もレベルアップさせたい方
・これまでの学級づくり、授業づくりを打破したい方
・自由進度学習のベースとなる学級づくりに関心のある方

内容説明

学校で鍛えることができる7つの力・79のアクション。学習者として考える力/計画を立てる力/目標を設定し、運用する力/集中する力/継続する力/振り返り・メタ認知の力/協働する力。価値提供の視点を変革していかなければならない。新時代の「普段」の授業を変え、教室の雰囲気を一変させる。

目次

第1章 学習者の考え方・マインドを学ぶ授業
第2章 計画を立てる力を学ぶ授業
第3章 目標を設定し、運用する力を学ぶ授業
第4章 集中する力を学ぶ授業
第5章 継続する力を学ぶ授業
第6章 振り返り・メタ認知の力を学ぶ授業
第7章 協働する力を学ぶ授業

著者等紹介

難波駿[ナンバシュン]
1988年北海道富良野市生まれ。北海道札幌国際情報高等学校卒。北海道教育大学札幌校卒。同年より札幌市公立小学校にて勤務。札幌市教育研究推進事業国語科副部長。北海道国語教育連盟説明文部会チーフ。子どもが「勉強って楽しい、学ぶって面白い」と感じる授業を目指し研究中。学習者主体の授業手法や教育観、自立した子の育成に関する発信を書籍・講演会・SNSを通して続けている。2023年3月に著書「超具体!自由進度学習はじめの一歩」(東洋館出版社)を出版。同書は発売から重版を積み重ね、ベストセラーとなっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

のぶのぶ

26
 あとがきの言葉、まさに私も、でした。中学校までは、宿題も出たし、ちょっと厳しい塾があったことで、ある程度、覚えてしまった。唯一、授業は、どれも面白いと思っていたし、集中もできていた。高校になり、塾も宿題もなくなり、自分で勉強しなければならなくなった時に、成績が落ちていった。計画や目標も持たずにいた。仕事に付き、情報教育では、本を読んだり、研修会に進んで行ったり、アウトプットしたり。その蓄積は大きい。ノートのとり方、地域の歴史などは自分で学んできた。自分で学ぶ力、身につけること、とても大事ですね~。2024/05/19

かるー

5
学校が知識伝達の場から、学び方を学ぶ体験施設に変わっていかないといけない。筆者の主張は現代の学校教育の変貌にあっていて、きっとこれからは著者のようなスタイルが増えていくんだと思う。大事なのは指導者がどれだけ、裏側の知識や知恵を保有しているか、分かった上で実践に落とし込んでいるかなのだと思う。形だけ形骸化した自由だけを下ろしてしまうと学級崩壊祭りになりかねない。その点、著者の知識や勉強量は凄まじく参考になる場面も多くあった。2024/03/08

ジーフー

3
学び方を学ぶ授業の前提となる部分について多く書かれている。自由進度だの自己調整だの言われるが、実は普段のちょっとした指導や毎日の生活面、学習面で出来ることがあると分かった。2024/08/15

Go Extreme

1
学び方の重要性: 教育ー知識を与える場→学び方を学ぶ場 老子の格言ー魚の釣り方を教えれば一生食べていける 具体的な実践方法: 価値観の伝達ー勉強は自分のため・自主性を促す 失敗を恐れない環境作りー教師が失敗経験共有→挑戦奨励 目標設定と計画力の育成ー具体的な目標を設定・進捗を観察・修正する力養う 学びを支える環境: 協力とつながりの重視ー学級内での協力促進・仲間との学び強化 振り返りの習慣ー自己評価→次の学び 子どもが自主的に学ぶ力を育む教育の重要性 教師ー子どもの主体性を尊重・支える役割を果たすべき2025/02/07

こーじ

1
私はこの方向性には強く同意します。随分と前から『学び合い』などの、方向性が近い教育を意識してきました。しかし、組織内で進める難しさも感じてます。安易に飛びついて、表面だけをなぞる方を何人か見てきたからです。その結果、学級が不安定になり、子どもたちが話すら聞かない状況に陥ってしまって。/自分の中の教育観を再構築するのは大切ですが、何事もそれを形にするには指導の技能が必要です。先輩方の蓄積してきた一斉指導の考え方や方法、子どもへの理解や納得の構築などの上で、初めて軌道に乗る教育と感じながら、取り組んでいます。2024/11/17

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