クラスの雰囲気をつくるスピーチ指導

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クラスの雰囲気をつくるスピーチ指導

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  • サイズ A5判/ページ数 156p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784491054155
  • NDC分類 374.1
  • Cコード C3037

出版社内容情報

「雰囲気」は教師がつくらないといけない。 「伝えるって楽しい」を実現する36のスピーチ指導!
本書の概要
この本は、子どもに発表力をつけるための本ではありません。クラスの雰囲気づくりのための本です。スピーチ指導をすることで「挑戦」「つながり」「承認」の3つの状態をつくり出し、クラスに安心感を生み出すことが可能です。この安心感がクラスの雰囲気をよくしていくのです。本書では、朝の5分からできる活動や、聞き方の指導、授業でも使える活動など、36の実践を紹介します。

本書からわかること
雰囲気をつくる
クラスの雰囲気は何から生まれるのでしょうか?私が一番必要だと思うのは「安心感」です。クラスに安心感があるかがクラスの雰囲気をつくる上でとても大切です。
「教室は間違うところ。たくさん間違えよう!」と、どの学校でもどのクラスでもどの担任でも指導しているはずです。
 でも、実際はどうでしょうか?間違いを恥ずかしがり発表しない子はクラスにたくさんいるのではないでしょうか?
「たくさん間違えよう」と言うのなら「間違えても安心な雰囲気」をつくる手立てが必要です。

「安心感があるクラス」とはどんなクラスなのか
「安心」という言葉はどこか、ぼんやりとしていてわかりにくいですね。ここで、私が考える安心感のあるクラスについて述べておきます。具体的に言うと、次の3つがあるクラスです。

1 挑戦がある
 「勇気をもってやろう」と思いチャレンジしている。
2 つながりがある
 「自分が幸せを感じる人」とつながっている。
3 承認がある
 「人から認められている」と実感できている。

これらの3つがある状態にするための1つの手段として、私の提案するスピーチ指導があります。スピーチ指導をすることで「挑戦」「つながり」「承認」の3つの状態をつくり出し、クラスに安心感を生み出すことが可能なのです。この安心感がクラスの雰囲気をよくしていくのです。

こんな先生におすすめ
・教室の雰囲気をよくしたいと悩む先生
・子どもたちの心理的安全性を高めてあげたい先生
・朝の会を豊かなにしたい先生
・本来あるべきスピーチ指導を知りたい先生

内容説明

朝を変えれば教室は変わる。5分でできるスピーチ活動。「雰囲気」は教師がつくらないといけない。挑戦しようと思える期待感+受け入れてもらえたという充足感+クラスのみんなとつながりたいと思える安心感。伝えるって楽しい。

目次

第1章 クラスの雰囲気づくりを目指したスピーチ指導(学校にあふれる強制スピーチ;クラスの雰囲気づくりを目指したスピーチ指導)
第2章 クラスの雰囲気をつくるスピーチ指導ファーストステップ(「伝えるって楽しい」がスピーチの第一歩;スピーチ活動例 写真で一言 ほか)
第3章 クラスの雰囲気をつくるスピーチ指導セカンドステップ(「伝えたい」を引き出す「聞き方」指導;発信者が「伝えたくなる」聞き方例 「聞こえません!」は厳禁 ほか)
第4章 クラスの雰囲気をつくるスピーチ指導サードステップ(スピーチで自分たちの学級をつくっていこう;学級をよくするためのスピーチ例 勉強スピーチ ほか)
第5章 授業でも「伝えたい」と思えるクラスの雰囲気づくり(変えるべきは「子ども」ではなく「教室の雰囲気」;授業で「伝えたい」気持ちにさせる発表例 ストーリー発表 ほか)
「クラスの雰囲気をつくるスピーチ指導」に関するQ&A10選

著者等紹介

高橋優[タカハシユウ]
1981年生まれ。皇學館大学卒。神奈川県立公立小学校教諭。教育サークル「一刻館」代表。NPO法人教師と子どもの未来・湘南、子育て教育コミュニティ『つみき』所属。SHIEN学アドバイザー。森桂作先生と『楽しい学級作りセミナー』を月1回開催。渡辺道治先生と古内しんご先生と『子育てセミナー』を月1回開催(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かるー

2
スピーチという活動の可能性を感じた。朝の会などで形式的に行ってきたものだけど(それが嫌で今は廃止)、やり方や教師側の手札の数次第では学級作りの核になれるとも思った。2024/05/08

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