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出版社内容情報
あしたは、子どもたちになにを話そう?
本書の概要
学校には先生が子どもたちに「お話」を聞かせる時間がたくさんあります。しかし、「子どもたちの前で何を話したらいいかわからない」「どうしたらもっといい話ができるだろう」という悩みをもった先生も少なくありません。
本書は、そんな悩みを抱えた先生が明日から実践したくなる「とっておきの話」を100話収録しています。そのまま子どもたちに話して聞かせてもよし、自分なりにアレンジしてもよし。手元においておきたい1冊です。
本書からわかること
子どもが自分自身を見つめ直すきっかけをつくる話(30話収録)
子どもたちが自分自身について深く考えて欲しいときに聞かせたい説話です。自分の考え方や行動を見つめ直すきっかけがたくさん詰まっています。
キーワード:「素直さ」「恥ずかしさ」「自己肯定感」「自由と責任」など
子どもが人間関係を見つめ直すきっかけとなる話(30話収録)
友達との人間関係に課題が生じた場合など、人との関わり方を見つめ直して欲しいときにぴったりの説話です。相手の立場になって考えることの大切さ、仲間との信頼関係の大切さなどを伝えています。
キーワード:「相手意識」「感謝」「信頼」「親しき仲の礼儀」など
子どもが社会の一員としての自分を見つめ直すきっかけとなる話(20話収録)
集団のルールが守れなかった場合など、「社会の一員としての自分」の在り方を見つめ直して欲しいときに聞かせたい説話です。これから社会の中の大切な一人として生きていく上で考えてほしいことが込められています。
キーワード:「偏見」「理想の学級像」「利他の精神」など
子どもが生命や自然との関わりを見つめ直すきっかけとなる話(20話収録)
SDGsやダイバーシティ、生命の尊重など、これからさまざまな人と関わって生きていく子どもたちに考えていて欲しいことが詰まっています。
キーワード:「SDGs」「自然」「多様な価値観」「生命」など
こんな人におすすめ
自分のお話に自信がない先生や、話のレパートリーを広げていきたい先生など、子どもとかかわるすべての先生におすすめです。
目次
序章『とっておきの話』の考え方と使い方
第1章 自分自身を見つめ直したくなる『とっておきの話』
第2章 温かい人間関係をつくりたくなる『とっておきの話』
第3章 集団や社会の一員として活躍したくなる『とっておきの話』
第4章 生命や自然、崇高なものから学びたくなる『とっておきの話』
終章 もっと楽しむ!『とっておきの話』クリエイターへの道
著者等紹介
くろぺん[クロペン]
公立小学校教諭。教職7年目。教職大学院生時代から始めたとっておきの話づくりを10年以上続け、現場でも実践し続けている。自称「とっておきの話クリエイター」として、Twitter上に450話以上の原稿を公開中。学級経営の考え方や実践をはじめ、教育をテーマにした様々な発信をしている。現在2児のパパとして子育てと仕事に奮闘中。“#Twitter学級経営部”“#先生の本棚”創設。LINEオープンチャット「とっておきの素材探し」運営。ブログ「くろぺん先生のとっておきの裏話」では、とっておきの話づくりの裏側を綴っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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