出版社内容情報
学級経営には2つの種類がある―
「攻める」か「守る」か。
安定しているときに「攻める」
そして、学級の力をさらに高める
本書の概要
学級経営には、安定した状態と、不安定な状態があります。
安定している学級は、子どもが落ち着いて学習に向かうことができており、教師と子どもの関係が良好であり、子どもと子どもの関係も良好に構築されています。そのような学級には、学級の力をさらに高めていく手法が必要になります。つまり、「攻める学級経営」が必要です。本書では、その考え方と具体的な手法を解説します。
本書からわかること
「攻める学級経営」を読むと、
・教師のリーダーシップが正しく発揮されるようになる
・子どもの怠惰な行動を引き締めることができるようになる
・子どもの悩みに向き合えるようになる
・パフォーマンスについての意識が変わる
・子どもを伸ばす授業がつくれるようになる
・学級を組織としてまとめられるようになる
・学級力を底上げできるようになる
子どもたちの力を今よりもっと向上させていくためには、手立てが必要です。
本書を通じて、子どもをさらなる高みへと引き上げていきます。
こんな人におすすめ
教育実践がうまく学級の実態にそぐわない。学んだ実践が、担任する学級に響かない。そのような方は「攻める」「守る」の2冊読み比べてみてください。
学級を今よりもっと伸ばしたい。でもその方法がわからない。次の打ち手にお悩みをおもちの方は「攻める」からお読みください。
内容説明
学級経営には2つの種類がある「攻める」か「守るか」―効果的な教育技術は、学級の状態によって異なる。安定しているときに攻める!学級の力をさらに高める!
目次
第1章 リーダーシップを発揮する
第2章 厳しく要求する
第3章 温かく支援する
第4章 パフォーマンスを改善する
第5章 本気の授業をつくる
第6章 自治的な組織をつくる
第7章 学級力を向上させる
著者等紹介
三好真史[ミヨシシンジ]
1986年大阪府生まれ。大阪教育大学卒。堺市立小学校教師として13年勤務。令和4年度より京都大学大学院教育学研究科に在籍。メンタル心理カウンセラー。教育サークル「ふくえくぼの会」代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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