TOYOKAN BOOKS<br> ドイツサッカー文化論

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ドイツサッカー文化論

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  • サイズ A5判/ページ数 192p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784491050638
  • NDC分類 783.47
  • Cコード C0075

出版社内容情報

日本人選手が数多くプレーするドイツサッカーの魅力とは

育成大国ドイツの世界へ――
その国の歴史や文化を知って
サッカーへの造詣を深める!

<SPECIAL>
武藤嘉紀選手や室屋成選手などのインタビューも掲載!!

 2022年カタールワールドカップでは、日本代表に敗れるなどグループリーグ敗退に終わったドイツ代表。だからといって、国内のサッカー熱は冷めることもありませんし、先進国ドイツからサッカーが切り離されることはありません。週末のスタジアムは常に溢れるほどの観客で埋め尽くされ、欧州5大リーグ(イングランド・スペイン・ドイツ・イタリア・フランス)における平均観客人数でもドイツはトップの数字を誇ります。
 また、ブンデスリーガの舞台で活躍する堂安律や遠藤航、吉田麻也、鎌田大地、浅野拓磨などだけではなく、ドイツで挑戦する日本人サッカー選手が毎年のように海を渡っています。
 ――なぜドイツサッカーにそこまで魅力があるのか。
 それは、ドイツではサッカーが〝文化〟として根づいており、文化、地域性、国民性、気候、生活習慣、教育システムなどすべてが、ドイツサッカーに反映されているからです。
 本書では、ドイツサッカーの歴史、国民性や文化におけるサッカーとの関係、現在断行している育成大改革や課題、あらゆる面からドイツサッカーの特徴や強さの秘密を掘り下げ、よりリアルな情報をお届けします。サッカーファンのみならず、ドイツ文化に興味のある方にも楽しむことができる一冊となっております。

内容説明

本書では、ドイツサッカーの歴史、国民性や文化におけるサッカーとの関係、現在断行している育成大改革や課題、あやゆる面からドイツサッカーの特徴や強さの秘密を掘り下げています。

目次

1 ドイツがサッカー強豪国といわれる理由(歴史的背景;競技人口とリーグ組織)
2 ドイツサッカーの軸は国民性にある(ドイツの文化・生活;ドイツ人のメンタリティ;ドイツと移民)
3 ブンデスリーガを支えるドイツリーグの基盤(プロサッカーとアマチュアサッカーの構図;地域に根ざしたスポーツクラブ;アマチュアクラブを知る日本人選手たちの声)
4 時代とともに変化する育成環境(ドイツの教育システム;育成環境;ドイツサッカー育成大改革;大学との連携でクラブ育成の強化)
5 ドイツサッカー最前線レポート(パーソナルトレーニングが果たす役割;育成年代で注目されているBBトレーニングとは?;オン・ザ・ピッチとオフ・ザ・ピッチで行われるフィジカルの強化;移籍や留学事業に潜む代理人の存在;改革が求められる育成指導者たちの給与事情;すべての人に支えられているドイツサッカー)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KF

5
日本では米国の学生〜プロのスポーツについての報道や知識があるものの、欧州のスポーツ、文化については馴染みが弱いので、一冊読んでみると驚きがある。ドイツの社会では全土で⚽️を応援し、盛り立てる空気が強い。同じ欧州でも英仏のような🏉への盛り上がりは弱い。一方でノルディックへの支援の空気は強い。全体としては文化を紹介してもらえたので、もう少し予算の面について具体的に読みたかった。後半にイングランドの予算と格段に差がある事の記事も「何故?」の視線で掘り下げて貰いたかった。2024/04/15

MG

1
とても面白かったです。こんなに内容が詳細に描かれている本は他にないのでは?と思うほど。ドイツ人の生活やメンタリティ等の文化については勿論、プロとアマチュアサッカーの構図、選手へのインタビュー、ドイツの教育システム、育成環境、トレーニング、移籍や留学事業、指導者の給与事情に至るまで網羅しています。長年地域に根ざした著者の生の声を聞くことができる、大変興味深い一冊でした。サッカー留学を検討する方、サッカーファン、そしてドイツ文化に興味のある旅行者にもオススメします。2024/03/01

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