出版社内容情報
教育の「いま」をシンプルかつ大胆に凝縮!
学生、教員、保護者……など、教育にかかわるすべての人へ
本書の概要
ミニマム化された「学習指導要領」や「教育キーワード」により最先端の教育への理解を深め、GIGA時代のICTを駆使して「効果的な授業づくり」や「働き方改革」を実現する!
本書からわかること
新しい「学習指導要領」(高校編)がわかる【第1章】
全部で1000ページ近くもある高等学校の学習指導要領をシンプルにまとめています。
これを読むだけで今の学校教育のエッセンスがわかります。
最新の教育トレンドがわかる【第2章】
いまの教育界は、目覚ましいスピードで新しい言葉や概念が導入されています。
「聞いたことはあるけれど詳しくは知らない…」ような用語や、教育の未来を知るうえで欠かせない概念をシンプルにまとめています。
GIGA時代の授業がわかる【第3章】
ICTを駆使すれば、これまで以上に「深く、おもしろい授業」が実現できる可能性があります。そんな未来型の学習をサポートしてくれる便利なWEBサイトやツールをまとめています。
GIGA流の「働き方改革」がわかる【第4章】
教師の労働時間はICTを駆使することで確実に減らすことができます。
これまで紙でやっていたこと、手作業で入力していたこと、それらはすべてICTで代替できるかも知れません。明日から使える便利ツールやぜひ身につけたいICT技術を伝授します。
こんな方におすすめ
若手からベテランの教員、教員志望の学生、保護者など、最新の教育に関心のあるすべての人におすすめです。
内容説明
指導要領、教育トレンド、授業アイデア、働き方改革。
目次
第1章 483ページ・60万文字超の『高等学校学習指導要領』を2万字で要約してみた(そもそも学習指導要領って、なんだろう?;改訂のポイントを知れば教育の未来がみえる ほか)
第2章 これだけはおさえておきたい教育トレンド29(「学習のIT化」で知っておきたいキーワード5選;「学習法」で知っておきたいキーワード5選 ほか)
第3章 明日の授業をより深く、面白くするツール32選(探究学習の「授業設計」で役に立つWEBサイト;探究学習の「課題発見」で役に立つITツール ほか)
第4章 「#先生辞めたい」をすこしでも減らしたい(働き方改革のための14のヒント;働き方改革のために身につけたいスキル・マインド)
第5章 明日の授業を面白くするアクティビティ・授業アイデア(名前を使って「朝までそれ正解」;落ちるペーパータワー ほか)
著者等紹介
吉川佳佑[ヨシカワケイスケ]
金沢大学学校教育学類卒業後、石川県の私立高校に赴任。学校のIT化や探究学習・起業家教育の推進を行う。その後、N高等高校での勤務とS高等学校の立ち上げを経て、現在は複数の教育系企業・NPOのコンテンツ開発に携わりながら、株式会社ガイアックスで中高生向けのアントレプレナーシップ教育プログラム「起業ゼミ」の責任者を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。