出版社内容情報
GIGAスクールで1人1台端末を導入したものの、なかなか子どもに任せられずにうまくいかないことも多いかもしれません。本書はそんな不安を吹き飛ばす、「子どもを動かす」言葉かけの本です。ICTを活かして、最高の『学び合い』を実現させましょう!
内容説明
ICTを活かして、最高の「学び合い」を実現しよう!子どもを動かす23の言葉かけ+クラスがまとまる9つの実践例。
目次
第1章 使い始めの困りごと(教師自身がタブレット端末の使い方がわからないとき;ルールが何も決まっていないとき、どうやって決めたらよいかわからないとき;関係ないことをしていたとき;チャットを使ってこっそり会話しているとき;書き込みトラブルがあったとき ほか)
第2章 慣れてきたときの困りごと(教師がタブレット端末の効果的な活用の仕方がわからないとき;タブレット端末を使うことが目的になっているとき;子ども同士の関わりが少なくなったとき;ICTの使用に集中してしまうとき;タブレット端末ばかりに頼ってしまう子がいたとき ほか)
著者等紹介
西川純[ニシカワジュン]
1959年、東京生まれ。1982年、筑波大学第二学群生物学類生物物理学専攻を卒業。1984年、筑波大学教育修士修了(教育学博士)。1985年、東京都高校教員。現在、上越教育大学教職大学院教授。2003年、博士(学校教育)(生物、地学/「巨視的時間の距離感形成に関する研究」)。科学教育研究奨励賞(日本科学教育学会)、教育研究表彰(財団法人教育研究連合会)、理科教育研究奨励賞(日本理科教育学会)、理科教育学会賞(日本理科教育学会)受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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