内容説明
学習指導要領を徹底分析。ねらい、問い、板書など授業づくりを4STEPで提案。「役割演技」などの5つの授業モデルを紹介。
目次
1章 道徳科の授業前におさえるポイント(変化の多い中学生の言動を「大人の姿」として向き合う;見たい子どもの姿をイメージする ほか)
2章 授業実践(役割演技を活用した授業を創る 教材『二通の手紙』;リレー発表で授業を創る 教材『木箱の中の鉛筆たち』 ほか)
3章 よりよい授業のための4ステップ(ねらい創り;問い創り ほか)
4章 道徳教育推進教師を楽しく推進していくKey Word 5(推進教師の仕事内容を知る;職員研修会を創る ほか)
著者等紹介
藤永啓吾[フジナガケイゴ]
山口大学教育学部附属光中学校教諭。文部科学大臣優秀教職員表彰受賞‐学習・道徳‐(文部科学省)、「特別の教科 道徳」学びの会代表、LINEオープンチャット「道徳&学級運営LABO」代表、日本道徳教育学会等学会員、教科書編集員。小・中学校の道徳科授業を多彩に創り、全国各地の講演講師を担いながら楽しく提案している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。