授業で語る―違いから迫る本質論

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授業で語る―違いから迫る本質論

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  • サイズ 46判/ページ数 296p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784491047355
  • NDC分類 375.1
  • Cコード C3037

出版社内容情報

授業づくりに欠かせない16のテーマに、実践家2人が互いの「納得解」をぶつけ合う

2人の解答の「同じところ」や「異なるところ」が、本当に大切にしたいことをあぶり出す!

本書では「授業の責任は教師にある」という認識のもと、「教師のデザイン・アクション・アクション・リフレクション」をキーワードとしました。

〇デザイン:子どもの学びの場を構成するためのあらゆる要素をどうデザインするか

〇アクション:流動的かつ不規則な子どもの発言や動きをどう生かしていくのか

〇リフレクション:子どもの学びの在り様を振り返り、どうデザインしていくのか

3つのキーワードに関連するご質問やお悩み、ご意見等を読者のみなさまより募集し、頂戴した内容を16のテーマに分類し、土居先生と松村先生がそれぞれの解答を出しています。



本書には、唯一解も絶対的な解も書かれていません。

これからの授業づくりをともに考えていきたいという思いから、何を感じ取り、どこに「本質」を見出すのかは読者のみなさまに託しました。

本書が、唯一解のない教育という世界において、それぞれの「納得解」をつかむきっかけになれば幸いです。

内容説明

「授業の責任は教師にある」教師のデザイン・アクション・リフレクションから考える授業づくりの「本質」。授業づくりに欠かせない16のテーマに互いの「納得解」をぶつけ合う。

目次

デザイン―これからの時代、授業はどう変わる?
デザイン―子どもに確かな力をつけながら、教師にとって持続可能な授業準備の仕方とは?
デザイン―子ども主体の学習計画を立てるには?
デザイン―年間を通した系統的な指導の実現のためには?
デザイン・アクション―子どもが発言しやすい教室にするためには?
アクション―板書で気をつけることは?
アクション―きちんと伝わる指示の仕方は?
アクション―子どもの発言の受け止め方はどうする?
アクション―子ども同士の対話はどのように組み込む?
アクション―作業スピードに差があるクラスでのひと工夫は?
リフレクション―個と全体との見取りのバランスをどうとる?
リフレクション―1時間の授業に対するリフレクションとは?
リフレクション―単元ごとのリフレクションの仕方は?
リフレクション―1年間を振り返るリフレクションとは?
リフレクション―子どもの学習状況をどう評価する?
リフレクション・デザイン―授業アイデアはどうやったら湧くの?

著者等紹介

土居正博[ドイマサヒロ]
神奈川県川崎市立小学校教諭。1988年生まれ。創価大学大学院教職研究科教職専攻修了後、現職。全国国語授業研究会監事。国語教育探究の会会員。教育サークル「KYOSO’s」代表。季刊誌「教師のチカラ」(日本標準)編集委員。教員サークル「深澤道場」所属

松村英治[マツムラエイジ]
東京都大田区立松仙小学校主任教諭。1988年、愛知県生まれ。東京大学大学院教育学研究科にて、秋田喜代美先生に師事、修士(教育学)。研究主任、OJT推進担当、特別活動主任とChromebook推進担当を経て、校内の授業改善と特別活動の充実に邁進中。国立教育政策研究所「評価規準、評価方法等の工夫改善に関する調査研究」(R1小学校生活)協力者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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あべし

2
 2人とも、自身の事実を元に語っているから、言葉に熱さや重さを感じた。ハウツー本ではない。ただ、リフレクションの内容は、これから自分がどのように授業と向き合っていくかを方向づけてくれる内容であった。  自分の今年度のテーマは何か。改めて振り返り、自分がやるべきことは何なのかをはっきりさせることができた。自分の中の「課題意識」こそが、「テーマ」となる。テーマと捉え直すことで、1年間ブレない指導ができるようになるのだと思う。  そのために実践を積み上げる。テーマに沿った資料を読み込む。授業する。流れができる。2023/08/07

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