内容説明
得意な科目から、苦手な科目さらに、休み時間、給食指導、清掃指導、トラブル対応、学級開きまで。等身大の3日間を公開。
目次
Day1(朝の会;一時間目 国語;二時間目 書写 ほか)
Day2(一時間目 社会;二時間目 理科;休み時間 トラブル対応 ほか)
Day3(一時間目 図書;二時間目 特別活動;休み時間 みんな遊びの意義 ほか)
著者等紹介
めがね旦那[メガネダンナ]
1987年生まれ。育児休業中に始めたTwitterで独自の教育観に基づくツイートの発信を始めると開始数ヶ月でフォロワーが2万人を超える。学校の「当たり前」に対して疑問を投げかける内容の投稿が多い。特別支援教育や不登校対応にも関心があり、独自の実践を重ねている。また働き方も注目を集めており、2020年度には学級担任をしながら定時退勤かつ休憩時間取得という前代未聞の快挙を達成した(持ち帰り仕事も一切していない)。3児の父であり、妻も小学校教員である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
のぶのぶ
23
めがね旦那さんの本、3冊目。「登校ハードルの低いクラス」という考えは、納得する。どうしてもハードルを上げてしまう、教師のパワーがありすぎることがあったので、めがね旦那さんの本を読むことで少し肩の力を抜くことができたように思う。本当にいろいろな児童がいることは確かで、ハードルを上げることで伸びる子もいる。本当に、個人的には、上も下も中もと考えていく必要がある。教師の仕事は、無限大。優先順位も確かに大事だが、全体的に精選も必要であり、増員も必要だろう。超過した分、確かに身体に溜まってくる。折り合いが大事。2022/08/19
家主
3
32A やっぱりいい本を書くなぁ。学級担任のとある三日間に見立てた章の構成。読みやすい。めがね旦那の得意な科目も苦手な科目も、全て書いている。等身大で。自分と考え方が特に似ているのは、国語指導と給食指導。朝の会や帰りの会、自分もなくそうかな。2024/07/11
田中彰英
0
国語の授業はルーティンにしている。漢字テストの進級式。レターケースもう1個買おうかなあ。2025/03/16
森山洋輔
0
ちょっと極論なところもありましたが、考え方もあい、すぐに読了。2022/03/05
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