目次
1 教材としての「故郷」(教材としての魅力;授業づくりのポイント)
2 「故郷」の授業展開(学びの自覚化を促し、日々の読書生活につなげる―3年間の学びを生かして「故郷」の価値を批評する;「マイベスト訳文」を決めよう―対話によって、文章を批評する授業を通して;「故郷」の背景や表現について調べ学習を行い、主人公以外の視点でリライトする;初読の感想からのアップデート―文章を読んで考えを広げたり深めたりして、今、「故郷」を通して学ぶ意義を見いだそう;文末表現から読み解く「故郷」の世界―現在と過去のはざまでゆれる心;「故郷」を読んで演じよう―Put yourself in「私」’s shoes)
著者等紹介
高橋伸[タカハシシン]
札幌国際大学人文学部教授。1964年生まれ。北海道教育大学卒業。北海道札幌市立中学校教諭、北海道教育大学附属札幌中学校教諭等を経て、現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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