目次
1 教材としての「走れメロス」(教材としての魅力;授業づくりのポイント)
2 「走れメロス」の授業展開(メロスの人物像の変化を楽しもう―音読活動を取り入れて読む;語句と語句とを結ぶことで見えてくるもの―「走れメロス」の作品語彙に着目して;「走れメロス」の作品の魅力を探究しよう―一人一台端末環境を生かした協働的探究による文学鑑賞;読書を「自分づくり」に役立てよう―「走れメロス」を通して読書の楽しみを学ぶ;作品素材との比較読みを通して読みを深める;「走れメロス」を批判的に読む―「群衆」に着目して)
著者等紹介
萩中奈穂美[ハギナカナオミ]
福井大学教育学部准教授。1968年生まれ。富山大学卒業、同大学院修了(修士)。富山県公立小学校教諭、富山大学人間発達科学部附属中学校教諭を経て、現職。学習指導要領等の改善に係る検討に必要な専門的作業等協力者(中学校国語科)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。