出版社内容情報
移行期支援の視点から,教育相談と子ども理解の基礎・基本を平易に解説。
参考図書や索引,演習問題等も充実。
教育相談担当者はもとより,生徒指導担当,特別支援教育コーディネーターも座右に置いておきたい1冊。
目次
保育における教育相談の意義―「問題」への全体的・総合的アプローチ
学校における教育相談の意義―「問題」への全体的・総合的アプローチ
アセスメントに関する基礎的理解
保幼小連携の接続期支援と子どもの理解
小・中・高の接続期支援と子どもの理解
カウンセリングの基礎理論
相談のプロセス
コンサルテーションやコーディネーションの理解と方法
保育の場で行う教育相談と園内体制
学校で行う教育相談と校内体制、関係機関との連携
開発的・予防的カウンセリングの理解と方法
学校教育における集団的アプローチ
多様なニーズのある子どもの教育相談と支援体制
集団不適応への支援と地域における専門家との連携や制度の活用
家族への支援と地域における専門家との連携や制度の活用
著者等紹介
鳥海順子[トリウミジュンコ]
大妻女子大学家政学部教授。東京学芸大学卒業、同大学院修了(修士)、筑波大学(論文博士)。聖セシリア女子短期大学教授、山梨大学教授等を経て、現職
義永睦子[ヨシナガムツコ]
武蔵野大学教育学部教授。お茶の水女子大学卒業、同大学院修了(修士)。十文字学園女子短期大学兼任講師、東京家政学院大学兼任講師等を経て、現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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