WILD RIDE―ウーバーを作りあげた狂犬カラニックの成功と失敗の物語

個数:

WILD RIDE―ウーバーを作りあげた狂犬カラニックの成功と失敗の物語

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年07月30日 09時44分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 363p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784491040646
  • NDC分類 685.5
  • Cコード C0034

出版社内容情報

本書は、世界を股にかけるウーバー帝国の内幕を、本当の意味で初めて明かした本である。ベストセラー『インサイド・アップル』(早川書房)を著した練達のジャーナリスト、アダム・ラシンスキーが、カラニックの壮大な野心の源をそのつつましい出自に見出し、出足の鈍かったウーバーが、波乱含みの道中(ワイルド・ライド)を経て急成長を遂げ、他業種にまで事業を拡大するさまを丹念に描きだしていく。

ラシンスキーはカラニックをはじめ、ウーバーの内紛や外部との軋轢に関する新事実を知る多くの情報提供者に、徹底的な独占インタビューを敢行。ウーバーの挫折した中国進出の顛末を考察し、自動運転車開発の競合他社グーグル、テスラ、リフト、GMとの知られざる闘いに迫った。さらに本書には、ウーバードライバーの実態を知るため、ラシンスキー自らハンドルを握った体験記まで盛りこまれている。

桁違いの評価額と、一気に世界へ事業を拡大した驚異的スピードによって、ウーバーはこれまでも数々のメディアを賑わせてきた。だがウーバーが現在の巨大企業にいかにして成長したのか、そして今後に向けてどのような野望を抱いているのかを解き明かしたのは、本書が初めてとなるだろう。

内容説明

タクシー業界に破壊的革命を起こし世界的ライドシェア企業へと成長させたウーバーと元CEOトラビス・カラニックの光と闇が描かれたインサイドストーリー。

目次

風雲児、中国を走る
補助輪を付けていたころ
経営難
即興演奏
創成期
トラビス、ハンドルを握る
成長痛
巨大企業
運転席
自動運転車の未来
中国で出し抜かれる
サンフランシスコの長い散歩

著者等紹介

ラシンスキー,アダム[ラシンスキー,アダム] [Lashinsky,Adam]
フォーチュン誌エグゼクティブ・エディター、フォーチュン・ブレインストーム・テック・カンファレンス論説員、フォーチュン・グローバル・フォーラム共同議長。サンフランシスコ在住

小浜杳[コハマハルカ]
横浜生まれ。翻訳家。東京大学英語英米文学科卒。書籍翻訳のほか、映画字幕翻訳も手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ミライ

33
日本ではウーバーイーツで有名な、ウーバーを作り上げた元ウーバーCEOのトラビス・カラニックの半生を描いた一冊。狂犬と二つ名がつくことからもわかるように、カラニックはとにかく過激な発言や行動で有名だった人物。本書では、彼の大学時代からウーバーを立ち上げるまでの失敗もあり成功もありの紆余曲折が語られる、これを読めば彼なしにはウーバーの成功はなかったこととがわかるだろう。カラッカラのデジタル業界の中でのカラニックのウェットな人間臭さは不思議な魅力も感じることができて面白い。2020/05/31

スプリント

6
サブタイトルのとおり、カラニックは狂犬と呼ばれるにふさわしい経歴の持ち主でした。 ただ、その着眼点と行動力は見習うべき点がある。2022/01/10

okhiroyuki

3
カラニック辞任に纏わる諸々はポッドキャストで聞いて面白かったので、改めて本書を読むことに。やはり、振り返るとあるべきものがそのときに全て整っていたんだなと感じるミラクルがある。スタートアップ界隈の方なら楽しめる本じゃないかな。2020/05/31

人生ゴルディアス

3
イーロン・マスクが、世間の許容するぎりぎりセーフのラインなのかなと感じた。カラニックはわけてもダメな線を越えた人物だったのではないかと本書で感じた。特に追記の部分。悪事が噴出しすぎててすごい。悪ノリの大学生が思いつくこと全部試したみたいな事例で満ちている。けどまだ普通に営業してるというのが、一度強い立場を掴んだ企業の強さだなと感じる。現状、悪い意味でカラニックを越えられるとしたらウィワークの人? どっちもソフバンと絡んでるってのがなんだかなあと。2020/05/09

ヨシ

0
生き馬の目を抜く世界2022/03/08

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/15087409
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品