内容説明
なぜかうまくいかない…「間違えても大丈夫」と思える学級になっていますか?全員に「同じ目当て」をもたせていませんか?つぶやきが生きる話し合いの約束をつくっていますか?授業の難所も、「子供」の視点から見直すと不思議とうまく回り出す。
目次
第1章 理論編:『塾』ではない『学校』の「先生」
第2章 指導のポイント82事例(基盤となる学級づくり;入門期の指導;単元構想;単元導入;1時間の構想;活動中の対応;話し合いの基本;話し合い(問題設定)
話し合い(第一発言者)
話し合い(進め方)
話し合い(教師の対応)
ペア・グループ学習
ネームプレートの活用
板書・掲示
ノート指導
振り返り・評価)
第3章 実践例:3年間継続の学級作りを基盤とした授業における子供の育ち
著者等紹介
松本謙一[マツモトケンイチ]
昭和55年富山大学卒業、平成8年富山大学大学院修了、富山県内小中学校教員、富山県・富山市教育委員会指導主事、富山大学助教授・教授、金沢大学教職大学院教授を経て、南礪市教育委員会教育長(富山大学名誉教授)
尾島良幸[オジマヨシユキ]
昭和57年3月富山大学卒業、同8月より大山町立(現在の富山市立)上滝小学校を皮切りに舟橋村立舟橋小学校まで37年間教職を勤める。現在は再任用で舟橋小学校に勤務。平成26年中日教育賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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