内容説明
今、求められるのは「自己評価」(=自覚)する力。一枚ポートフォリオ評価OPPAを活用した授業改善に迫る!
目次
序章 問題の所在とこれまでの経過、および、本研究の目的
第1章 オズボーンの「構成主義」に基づく理科教育論の特質と構造
第2章 「構成主義」に基づく、概念の形成過程を重視した自己評価を成立させるための理科授業のあり方
第3章 「生成的学習モデル」とOPPA
終章 まとめ、および、今後の課題
補章 授業改善のための教師の自己評価
著者等紹介
中島雅子[ナカジママサコ]
埼玉大学教育学部准教授。1962年山梨県甲府市生まれ。1985年より、公立高等学校の理科(化学)教師として30年間勤務したのち、2015年より現職。高校教師を務めるかたわら、大学院にて研究に取り組む。2007年山梨大学大学院教育学研究科修士課程修了、修士(教育学)。2011年京都大学大学院教育学研究科修士課程修了、修士(教育学)。2015年兵庫教育大学大学院連合学校教育学研究科博士課程修了、博士(学校教育学)。専門分野は、自己評価による資質・能力の育成とその評価、自己評価による学習・授業改善。OPPA研究会の代表を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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