内容説明
点から線へ、線から面へと思考をつなぐ!!
目次
事例1 割合
事例2 コインの出方を調べよう
事例3 正十二角形の4分の1の面積を求めよう
事例4 拡大図・縮図の活用問題
事例5 作図の方法を考える
夏坂学級での内地留学報告
夏坂学級のクラスづくり
6年間で培った見方・考え方が活きる授業―他教科での夏坂学級
著者等紹介
夏坂哲志[ナツサカサトシ]
1964年、青森県に生まれる。東京学芸大学を卒業後、青森県五戸町立南小学校、八戸市立江陽小学校を経て、現在、筑波大学附属小学校教諭。筑波大学非常勤講師、共愛学園前橋国際大学非常勤講師、全国算数授業研究会常任理事、理数授業研究会代表、日本数学教育学会実践研究推進理事、学校図書教科書「小学校算数」編集委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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エース
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中学校の数学レベルの問題を小学校で取り扱う事は難しいと思った。しかし、それを乗り越えるための手立ては私も真似したいと思った。例えば割合の問題を考える際に使う数直線を子供の言葉とともに作り上げるなどである。また子供に選択肢を与え子供自身が決めていく事は学級経営において大事だと思った。2020/05/09
Horizon09133
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作図は、書き方を説明して終わりなことが多い。問題場面を輪投げやゴルフなどにして、「みんなが不公平無くゲームするにはどうすればよいか」考えることで、等距離というアイデアに気づかせていけば、あとはやりかたに目を向けられる。これは中学校でもいけるなぁ2020/05/07
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- 月刊誌PHP 2015年4月号