出版社内容情報
平成29年版学習指導要領に即した、小学校国語科の授業づくりの基礎・基本がこの一冊に網羅されています。学習指導要領の解説から、単元学習計画の立て方まで、国語科授業づくりに関する事柄を広く詳しく知ることができます。国語科の授業を行う全ての先生方に必携の一冊です!
内容説明
平成29年版学習指導要領に基づく国語科学習指導の在り方。
目次
第1部 国語科内容論(国語科とはどのような教科か;「話すこと・聞くこと」の内容;「書くこと」の内容;「読むこと」の内容;“知識及び技能”)
第2部 国語科指導法(授業改善の方向;授業づくりの方法―「読むこと」(物語)
基本となる言語活動の学習指導過程
国語科の指導技術)
著者等紹介
辻村敬三[ツジムラケイゾウ]
京都府生まれ(1959年)。大阪成蹊大学教育学部・大学院教育研究科准教授を経て、2019年4月より教授。京都府内の小学校教諭を経て、京都府山城教育局指導主事・京都府教育庁指導部学校教育課指導主事・京都府総合教育センター主任研究主事兼指導主事を経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
江口 浩平@教育委員会
19
【教育書】教員をめざす学生や若手教員を対象として、国語科の学習指導要領の内容と指導方法を2部構成でわかりやすくまとめてくれている。国語科は授業で身に付けたい資質能力を明確にして授業をしなければ子どもたちにどんな力が付いたのか見えにくい教科だと思うので、本書をとおして多く小学校教員が授業づくりや指導を見つめ直す契機となればと思う。2022/12/22
南拓
1
通信教育課程のテキストとして購入しました。 内容がとてもわかりやすく、授業場面を想像しながら読み進めることができました。 ワークがたくさん設定されており、授業を考えながら読むことができる良書です。 国語の授業づくりをするには、この書籍を手にすると良いでしょう。2021/04/29
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