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高校授業「学び」のつくり方―大学入学共通テストが求める「探究学力」の育成

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  • サイズ B6判/ページ数 232p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784491036342
  • NDC分類 375.1
  • Cコード C3037

内容説明

AI時代の人材を育てる!教育改革の本丸は、高校授業の刷新にある。

目次

Prologue 高校授業の「これまで」そして「これから」
01 これからの高校生に求められる資質・能力
02 “大学入学共通テスト”モデル問題の背景を考える
03 高校に適したアクティブ・ラーニング型授業改善のポイント
04 教科マネジメントで生徒の学力を高める
05 「主体的・対話的で深い学び」と学びを成長させる評価
06 探究型学習の挑戦
07 新学力向上授業実践プラン

著者等紹介

稲井達也[イナイタツヤ]
日本女子体育大学教授。1962年、東京都生まれ。専門は国語科教育、学校図書館。博士(学術)。都立高校、都立中高一貫教育校、東京都教育委員会での勤務を経て現職。東京都世田谷区立給田小学校の学校評価委員長、(公社)全国学校図書館協議会事務局参事を兼任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

タナカ電子出版

26
この本は高校授業の刷新にむけた「学び」について書かれた本です。本の内容通りになるかどうかはわかりませんが、書いている内容はそこそこ勉強になります✏️この本は直接学生が読むにはつまらなすぎるので、中学生の子を持つ親に読んでほしい本です✨2019/06/01

はづきち

9
新学習指導要領を踏まえて、生徒に身に付けさせたい力はどんなものか、高校の授業をどのように変えていけばよいのかということと、各教科の授業実践例が紹介されています。単元全体をデザインするつもりで計画をたてること、授業は単元を貫く言語活動を中心に据えること、中心的な「問い」を立てること、授業の構成はインプット→インテーク→アウトプットという順で行うこと、など。現実的に難しいこともあるけれど、できそうなこともたくさんありました。 仕事復帰したらまた読み返してみよう。2021/07/12

ウォリン

3
高校の現場に求められている授業改善の流れを再整理するにはいい本。新しい知識というより、既存のものをわかりやすく解説しましたよーって感じ2019/02/17

0
一教科担当だけで何とかできることの範疇を越えている部分もあったが、非常に興味深い内容だった。2025/01/20

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