図解実践 世界最高の学級経営―成果を上げる教師になるための50の技術

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図解実践 世界最高の学級経営―成果を上げる教師になるための50の技術

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  • サイズ A5判/ページ数 285p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784491034799
  • NDC分類 374.1
  • Cコード C3037

出版社内容情報

学級経営の手法を「説明」→「練習」→「強化」の3つのステップで詳細に解説!全世界で「400万部」売り上げたベストセラー著者 待望の新作! 

『世界最高の学級経営」待望の続刊。本書では、Effective Teacherの第一人者として活躍している著者が、“成果を上げる教師になるための50の技術”を余すことなく紹介。「説明」→「練習」→「強化」の3つのステップで誰でも、成果を上げる教師になれる!

 献辞   001

 序文:日本の先生方へ   002

 子どもたちは静かに教室に入り,作業を始める   004

 年度始めに,すべて準備が整っている   004

 謝辞   005

 あなたの人生で最も大切なキャリアのために準備をする   006



PROLOGUE プロローグ:学級経営とは何か   011

 成果を上げ,成功する教師   012

 学級経営の定義   014

 学級経営としつけの違い   017

 成功のカギは一貫性   021

 信じ合う環境の必要性   023



CHAPTER 1 準備:学級開きの前に   025

 学校が始まる前の準備   026

 学級経営計画の必要性   034

 学級経営計画を作成する   037

 学級経営計画を発表する   042

 学級経営計画をパワーポイントでつくる   048

 クラスの手順をどのように教えるか   055

 学級開き,そして日々の授業をどのように始めるか   060



CHAPTER 2 学級開きを迎えるための手順   065

 1  学級の始まりのルーティーン   066

 2 計画表   069

 3  始まりの課題   073

 4  出席を確認する   077

 5  授業を終える/下校する   081



CHAPTER 3 子どものための手順   087

 6  手紙や提出物を集める   090

 7  遅刻   093

 8  欠席フォルダー   096

 9  宿題の出し方   100

 10 頭書   104

 11 クラスの課題が終わらなかったら   107



CHAPTER 4 学級のための手順   111

 12 緊急事態のための準備   112

 13 子どもの注意を引く   117

 14 学級での仕事   120

 15 学級の電話が鳴る   124

 16 トイレ休憩   127

 17 鉛筆を削る(取り替える)   131

 18 机を整頓された状態に保つ   134

 19 プリントを集める/配る   137

 20 移動   142

 21 課題に取り組ませる   146

 22 課題が早く終わったら   149

 23 宿題未提出の届け出   152

 24 1 日の終わりの言葉   156

 25 ガイドライン違反の通知   160

 26 朝の会   165



CHAPTER 5 指導のための手順   169

 27 クラスでの話合い   170

 28 グループ作業   175

 29 ノートをとる   181

 30 教科書を読む   186

 31 どこでも読書タイム   190

 32 テストをする   193

 33 子どもに採点させる   196

 34 ソーシャルスキルを高める   199



CHAPTER 6 特別支援学級の手順   203

 特別支援学級の手順   204

 35 手を洗う   214

 36 おやつの時間   217

 37 教室外へ移動する   220

 38 子どもの不安を解消する   224



CHAPTER 7 教師のための手順   229

 39 転入生のためのオリエンテーション   230

 40 怒りやすい子ども   234

 41 子どもが亡くなったら   241

 42 保護者が亡くなったら   245

 43 臨時教員のためのハンドブック   248

 44 教員助手   253

 45 保護者のボランティア   256

 46 教室参観   261

 47 保護者面談   264

 48 バック・トゥ・スクール・ナイト(学校・クラス説明会)   270

 49 家庭と学校の連携   275

 50 学級におけるIT   278



EPILOGUE エピローグ さあ,やってみよう   283

 実行し,やり抜く   284

ハリー・ウォン[ハリー ウォン]
著・文・その他

ローズマリー・ウォン[ローズマリー ウォン]
著・文・その他

稲垣みどり[イナガキミドリ]
翻訳

内容説明

STEP1:説明する―手順を示し、見本を見せる。STEP2:練習する―あなたの監督のもと、子どもたちは手順を練習する。STEP3:強化する―再度説明・練習し、習慣になるまで続ける。学級経営の手法を「3つのステップ」で詳細に解説!

目次

プロローグ:学級経営とは何か
1 準備:学級開きの前に
2 学級開きを迎えるための手順
3 子どものための手順
4 学級のための手順
5 指導のための手順
6 特別支援学級の手順
7 教師のための手順
エピローグ:さあ、やってみよう

著者等紹介

ウォン,ハリー[ウォン,ハリー] [Wong,Harry K.]
サンフランシスコ出身。カリフォルニア大学バークレー校で学士号を取得、ブリガム・ヤング大学で博士号を取得している。以前は、科学の高校教師として勤務していた。その際、子どもたち1人1人に問題行動が起こらず、学びに熟達する結果をもたらす手法を開発したことで、ナショナル・ティーチャーズ・ホール・オブ・フェームの特別功労賞を受賞するなど、多くの栄誉を受けている

ウォン,ローズマリー[ウォン,ローズマリー] [Wong,Rosemary T.]
サウスイースタン・ルイジアナ大学、ルイジアナ州立大学、ブリガム・ヤング大学で学位を取得。サウスイースタン・ルイジアナ大学とルイジアナ州立大学から優秀卒業生として表彰されている。小学校と中学校の教員を務めた後、カリフォルニアにおいて教師のメンターとして活躍。シリコンバレー・ウーマン・オブ・アチーブメント賞を受賞している

稲垣みどり[イナガキミドリ]
翻訳者。上智大学文学部英文学科卒業。幼少時の大半をヨーロッパで過ごす。日本興業銀行(現・みずほ銀行)を経て外資系金融会社に勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ほうむず

1
学級経営で大切なのは秩序と一貫性。教室での一貫性は、行動や作業が繰り返されることで生まれる。つまり手順。一貫性があれば、子どもたちは何をすればよいのか、どう手順を実行すればよいのかを把握することができる。最初の数週間で成し遂げるべき、一番大切なことは一貫性の確立。手順を教える3つのステップ。①説明する→手順を示し、見本を見せる。②練習する→あなたの監督のもと、子どもたちは手順を練習する③強化する→再度説明、練習し、習慣になるまで続ける。教室で一貫性を確立することは、子どもの信頼、学びの達成に直結する。2020/05/15

AKN

0
クラス開きでは教室内の秩序について説明する時間をとる。楽しい活動をしたり、いきなり授業を始めたりはしない。 グループ学習では、質問はグループのメンバーに問いかける、グループのメンバーが全員同じ疑問を持ったときだけ、教員に問いかける。2022/03/26

0
さーっと読み切った。欧米での教育実践が羅列してある。かなり参考になった。あとは時間か、、2020/01/19

Arick

0
とにかく手順の重要性が強調されていた。 たしかに手順が明確なほうが、子どもたちは動きやすくなる。 ただ心配なことがある。 手順絶対主義に陥ることがあるのではないか。もちろん筆者も手順としつけの差を説いているが、いとも簡単にそれは混同されてしまうように思う。 そしてもう一つ。手順の強調は授業すら手順にのっとった一方通行的なものにしてしまうのではないか。ベルトコンベヤーのような授業に魅力は感じない。手順でルーティンにすべきこととそうでないことの区別がつけばいいのだけれど。2018/05/22

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