学びに向かって突き進む!1年生を育てる

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学びに向かって突き進む!1年生を育てる

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  • サイズ B6判/ページ数 230p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784491034577
  • NDC分類 374.12
  • Cコード C3037

出版社内容情報

1年生は侮れない!彼らには、思いがけない「資質・能力」の原石がある!そのありったけの力を磨きあげる[授業?学級]づくり1年生は侮れない!彼らには、思いがけない「資質・能力」の原石がある!そのありったけの力を磨きあげる[授業?学級]づくり

第1章 1年生の力は侮れない



1年生観・パラダイム・シフト

 1 指導の手順を少し変えるだけで、子供の自己有用感は向上する

 2 態度を改めるのではなく、授業を改める

 3 1年生の子供は学習中に席を立ったり、移動して戻ってくることに慣れている

 4 名前シールの剥がれ具合は、自分の授業力のバロメーター

 5 ガマンによってではなく、学ぶ楽しさや深まりによってガンバれる学校

「思いや願い」その本当の価値

ぼくらは何のために学ぶのか?



第2章 1年生は本当におもしろい



1年生の「見方・考え方」って本当におもしろい!

 1 登場人物って、いったい何なのだろう

 2 クラス全体を巻き込むひらめきが生まれるとき

 3 日常の経験に引き寄せて、「3」という数字の不思議さについて語り合う

教科等における「学びの地図」をつくる

 1 四つ切りサイズの画用紙と付箋数枚を準備する

 2 単元末のワークテスト後に単元の振り返りをする

 3 学期末に付箋を整理する



第3章 スタカリが、学びに向かう文化の土壌を耕す



1日の生活の流れをつくる

4つの「〇〇タイム」

 1 のんびりタイム

 2 なかよしタイム

 3 わくわくタイム[生活科を軸とした授業時間]

 4 ぐんぐんタイム[教科等を中心とした授業時間]

入学前のことは、子供に聞くのが手っ取り早い!

 1 友達と意見が分かれちゃったら、みんなならどうする?

 2 これまでの経験と重ね合わせることで生まれる新たな気付き

 3 生活科の学習は、やっぱり子供の思いや願いが出発点

スタカリの3要素

 1 松仙スタートカリキュラムの考え方

 2 単元配列表

 3 週案作成のためのスタンダード

スタカリ魂は1年間

 1 教師の問いかけ

 2 スタートカリキュラムの魂を具現化する生活の流れ

 3 スタートカリキュラムの魂を具現化する環境構成



第4章 1年生で無理なく実現できる「深い学び」の姿



アクティブ・ラーニングの連続的な幅

 1 1年生で「主体的・対話的で深い学び」はむずかしい?

 2 1年生なりの「主体的・対話的で深い学び」の姿

 3 すべての授業が「主体的・対話的で深い学び」でなければダメ?

「考えるための技法」(思考スキル)は1年生から!

 1 「仲間分け」を繰り返す

 2 子供に使えるようになってほしい思考ツールは教師が率先して活用する

 3 使用する思考ツールは数を絞って繰り返し活用する

国語科で学習計画を立てる

 1 基本から発展へ、小石を積み上げるように一歩一歩、学習方法を更新する

 2 子供たちが学習計画を立てる機会をつくる

習得と活用を位置付けた算数科の授業づくり

 1 単元に「習得・活用・探究」のサイクルを位置付ける

 2 1年生だって、自分で目標を決めて「習得」に向かっていける

授業は手探り

1年生による「考え、議論する」道徳授業

 1 資料の読み取りのハードルを下げる

 2 資料に対する感想を自由に出し合う

 3 自分の立ち位置を明確にさせる

 4 自分の思考を振り返る時間をつくる



第5章 子供の姿から見えてくる生活科のミッション



低学年教育の刷新

幼児期の終わりまでに育ってほしい姿

 1 砂場で遊んでいる子供たち

 2 劇ごっこをしている子供たち

 3 散歩をしている子供たち

生活科の目標のアップグレード

 1 秋と遊ぶ単元での子供の姿

 2 家庭生活に関わる単元での子供の姿

 3 野菜を栽培する単元での子供の姿

中学年以降の教育との円滑な接続

 1 野菜を栽培する単元での子供の姿

 2 地域を探検する単元での子供の姿

 3 生活科の学び方が自覚的に分かっている子供の姿

学年研のポテンシャル



第6章 学びに向かう1年生を育む生活科の授業づくり



授業をつくりあげる教師の能力―「行為」と「思考」

生活科の「見方・考え方」

子供の誤概念の楽しみ方

生活科の「めあて」と「見通し」は立てるもの

 1 学習のゴールとプロセス

 2 思いや願いを伝え合えるクラス文化

 3 人は、自分が思い描いた未来を形にする

生活科の1時間の授業づくりの基本

 1 めあて・見通し(約5?10分間)

 2 中心的な活動(約25?35分間)

 3 まとめ・振り返り(約5?10分間)

生活科の単元を3つのタイプに分類する

 1 授業での活動が中心となるタイプ

 2 常時活動が中心となるタイプ

 3 家庭での活動が中心となるタイプ

単元を見通す

 1 きっかけを通して単元と出合う

 2 思いや願いを共有し、単元の見通しを立てる

 3 単元名を決める

 4 拡散(体験)と収束(表現)を繰り返す

 5 単元を仕舞う

生活科の指導案づくり

 1 生活科の指導案の章立て

 2 生活科の指導案を作成する順序

授業者に求められるPDCAの姿とは?

[マツムラエイジ]
著・文・その他

内容説明

1年生は侮れない!!彼らには、思いがけない「資質・能力」の原石がある!そのありったけの力を磨きあげるインタラクティブな「授業⇔学級」づくり。

目次

第1章 1年生の力は侮れない
第2章 1年生は本当におもしろい
第3章 スタカリが、学びに向かう文化の土壌を耕す
第4章 1年生の「深い学び」の姿
第5章 子供の姿から見えてくる生活科のミッション
第6章 学びに向かう1年生を育む生活科の授業づくり

著者等紹介

松村英治[マツムラエイジ]
東京都大田区立松仙小学校教諭。昭和63年7月、愛知県生まれ。東京大学理科一類に入学後、初等教育や生活科・総合的な学習の時間の面白さに目覚め、進学振り分けにて教育学部学校教育学コースに進学。同大学大学院教育学研究科学校教育高度化専攻教職開発コースに進学し、秋田喜代美先生に師事、修士(教育学)。博士課程に在籍中。平成21年実施の教員資格認定試験にて、免許状を取得。平成24年4月より足立区立千寿常東小学校教諭、平成27年4月より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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ぺろりん

0
実践者向け。2024/08/01

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