内容説明
他者の授業から学ぶ。それは、教師自身の問題解決学習。適切な「見方」は、授業の隠れた意図、授業改善の本質を見抜く力を磨く。だから、あなたの授業がどんどんよくなる、もっとおもしろくなる。
目次
第1章 学びのプロセスを質的に高める授業改善の視点(これからの教師に求められる指導力とは?)
第2章 授業の見方を「知る」(授業者を通して授業を見る;子供を通して授業を見る)
第3章 授業の見方が「生きる」(学級の子供たちへの目線が変わる―子供の存在をあらためて知る;教師としての心の立ち位置が変わる―教師の役割をあらためて知る;授業への思いが変わる―自分の未熟さをあらためて知る)
第4章 授業の見方を「生かす」(「研究授業はコケるもの」と覚悟する;「ゴールがないから研究」と割り切る;「指導案」は30分担当の内容でつくる;「授業協議会への参加姿勢」を変える;「社会科のカリキュラム・マネジメント」を実現する)
著者等紹介
澤井陽介[サワイヨウスケ]
文部科学省初等中等教育局視学官。経歴、昭和35年・東京都生まれ。社会人のスタートは民間企業。その後、昭和59年から東京都で小学校教諭、平成12年から都立多摩教育研究所、八王子市教育委員会で指導主事、町田市教育委員会で統括指導主事、教育政策担当副参事、平成21年4月から文部科学省教科調査官を経て、平成28年4月より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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MIKI(magicrose)
江口 浩平@教育委員会
isao_key
江口 浩平@教育委員会
ひじり☆