授業の見方―「主体的・対話的で深い学び」の授業改善

個数:
電子版価格
¥2,035
  • 電子版あり

授業の見方―「主体的・対話的で深い学び」の授業改善

  • 提携先に5冊在庫がございます。(2025年06月11日 12時03分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 216p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784491033693
  • NDC分類 375.1
  • Cコード C3037

内容説明

他者の授業から学ぶ。それは、教師自身の問題解決学習。適切な「見方」は、授業の隠れた意図、授業改善の本質を見抜く力を磨く。だから、あなたの授業がどんどんよくなる、もっとおもしろくなる。

目次

第1章 学びのプロセスを質的に高める授業改善の視点(これからの教師に求められる指導力とは?)
第2章 授業の見方を「知る」(授業者を通して授業を見る;子供を通して授業を見る)
第3章 授業の見方が「生きる」(学級の子供たちへの目線が変わる―子供の存在をあらためて知る;教師としての心の立ち位置が変わる―教師の役割をあらためて知る;授業への思いが変わる―自分の未熟さをあらためて知る)
第4章 授業の見方を「生かす」(「研究授業はコケるもの」と覚悟する;「ゴールがないから研究」と割り切る;「指導案」は30分担当の内容でつくる;「授業協議会への参加姿勢」を変える;「社会科のカリキュラム・マネジメント」を実現する)

著者等紹介

澤井陽介[サワイヨウスケ]
文部科学省初等中等教育局視学官。経歴、昭和35年・東京都生まれ。社会人のスタートは民間企業。その後、昭和59年から東京都で小学校教諭、平成12年から都立多摩教育研究所、八王子市教育委員会で指導主事、町田市教育委員会で統括指導主事、教育政策担当副参事、平成21年4月から文部科学省教科調査官を経て、平成28年4月より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

MIKI(magicrose)

26
授業を見る目を養って、他の教師の授業から学び、自分の実践の改善に生かすための視点や方法を丁寧に解説してくれている本です。 学校以外の各種セミナーやワークショップの見方にも応用できますし、一読の価値アリです。 もっと早く授業の見方を知っていたら、息子たちの授業参観などで授業を見る時に、机の配置の仕方、目当ての内容、問いかけの意図、進め方の工夫、資料の提示の仕方、先生と生徒のやりとり、あるいは子供たち同士のやりとりなど、もっともっといろんなことをよく見ることができたのになあ…とつい思ってしまいました。 2019/10/02

江口 浩平@教育委員会

21
【教育】自分の授業力を向上させるべく手に取った一冊。指導案の読み取り方から、授業での子どもの捉え方までカバーしていて勉強になった。「よい授業を見せてくれる教師は、その陰で子供たちに地道なトレーニングを積ませている」という一文に、自分は四月からどのような積み重ねが出来てきただろうかと我が身を振り返るとともに、これを鍛えるのだと言えるものを毎年きちんと持たなければと感じた。教師の一番の仕事は「いい授業をすること」であることを心に刻み、日々の授業に試行錯誤していこうと思う。2019/01/25

isao_key

18
主に小学生の授業の取り組み方について書かれている。海外で日本語教師をしている自分には教え方自体は取り入れられないが、基本となる考え方の部分では参考になった。「ある技術を育てるということは、いま手元にある技能を発揮させ、着眼点や読み取り方を褒めたり、よりよくなるよう修正を求めながら高めていくことにほかなりません。言うなれば、子供のなかにあるものを引き出し、認め、再びその子のなかに返す。この繰り返しが子供の技能を鍛え上げていくのです」自分の授業しか知らない教師は、自分のスタイルを子供に押し付けるの指摘も納得。2017/08/22

江口 浩平@教育委員会

14
【教育書】校内の研究授業をもっと自分自身の学びに変えたいと思い、再読。著者の澤井陽介先生は社会科が専門というだけあって具体例は社会科の授業がメインだったが、指導案の読み取り方から授業記録のとり方まで勉強になった。同じ著者の「教師の学び方」も新たに購入したので、併せて読んで理解を深めたいと思う。授業の見方は少なくとも学校レベルで共通理解が図れたら、討議会なども実りのあるものになるのではと感じた。2022/01/06

ひじり☆

14
「端的に言って、授業者が設定した目標の読み取りで着目すべきは1点です。『○○を通して□□する』というつなぎのキーワードが入っているか否かです」なるほど。目標が大事とはわかっていたが、その視点が良くわかった。授業感想は子どもの視点でメタ認知を促すもので、さらに教師自身の授業の振り返りにもなる。大変だけど、授業者になるのは本当に勉強になる。2018/04/03

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/11966623
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品