ちいさな天使のものがたり

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ちいさな天使のものがたり

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  • サイズ A5判/ページ数 32p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784491033624
  • NDC分類 726.5
  • Cコード C0095

出版社内容情報

流産、死産などで生まれてくることができなかった命がある。母親の悲しみと希望に寄り添う、天使からのメッセージ。流産や死産、やむをえない事情で、お腹に宿した子どもを産めなかった女性の悲しみは深い。自分を責め、他人に話すこともはばかり、一生癒えることのない心の傷を負う。しかし、短い時間でも、共に過ごした幸せな記憶はまた宝物でもある。悲しみを受け入れながら、また、その記憶とともに希望をもって歩き出してほしい。

本書は、そのような著者の願いのもと、悲しみに寄り添い、癒しと希望を与える本である。



川上 誠治[カワカミ セイジ]

としくら えみ[トシクラ エミ]

満行 勝[ミツユキ マサル]

内容説明

長崎の薬店で生まれた奇跡の絵本。刊行から2か月で1000人が涙した、母親の悲しみと希望に寄り添う天使からのメッセージ。

著者等紹介

かわかみせいじ[カワカミセイジ]
子宝カウンセラー/医薬品登録販売者。長崎の薬店に勤務。不妊に悩む夫婦のカウンセリングを行う

としくらえみ[トシクラエミ]
画家/書家/芸術療法士。東洋英和女学院短期大学保育科卒。幼稚園教諭を経て、ドイツにてシュタイナー幼稚園研修。スイス・Malschule am Goetheanumにて水彩画を、ドイツ・Margarethe Hauschka‐schuleにて芸術療法を学ぶ。シュタイナーのぬらし絵と手仕事のクラス「キンダーライム」主宰。自宅でのぬらし絵と手仕事のクラス、書道と墨絵のクラス、各地でワークショップを開いている

満行勝[ミツユキマサル]
子宝カウンセラー/医薬品登録販売者。長崎の薬店に勤務。不妊に悩む夫婦のカウンセリングを行う。個別でのガン相談や慢性病相談、ダイエットサポート、定期的な健康教室の開催など、その活動は多岐に渡る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

寂しがり屋の狼さん

19
九州の小さな田舎町の薬局でこの絵本は誕生したそうです。子宝カウンセラーでもある『かわせみ せいじ』さんの作品。「どうしてあの子はお空へ帰ってしまったの…」辛くて、苦しくて…どんなに泣いても消えることのない涙。『としくら えみ』さんの優しくやわらかい挿絵。そっと”寄り添ってもらえる”ような絵本です。2019/05/05

雨巫女。@新潮部

8
《本屋》赤ちゃんが、お母さんを選ぶって。赤ちゃんが、生まれる前に死なれたら、つらいよ。2017/10/17

山猫

8
ほとんどの人が彼女らが傷付いてることに気づいていない。とりわけ、もう1人の当事者である「お父さん」、そして運よく出産までこぎつけた「よそのお母さん」が。「産まない」のでも「産めない」のでもなく、「産むことにたどり着けなかった」「短い期間だけのお母さん」たちを「一億総活躍社会」なんぞと戯言をぬかす連中こそ、きちんとケアする義務があるはずだ。死産届を出しに来た気の毒な人たちに、本の一冊ぐらい交付してもバチはあたらないと思うよ、アベくん。 2017/08/28

めっちー

1
本を読んで泣いたことはないが、この本は涙なしには読めない。空にいた天使があるお母さんのもとに生まれたいと願うが、神様からある条件を出されて…。知り合いが流産した事がきっかけに完成した本なので全体に優しさが溢れている。子宝カウンセラーという職業や、お空から天使があるお母さんのもとに生まれたいと願ったりするのには胡散臭さを感じるが、流産したお母さんの悲しみを癒やす為にそういう物語を作ったのだろう。そういう世界があればいいと思うが確かめようがないので何とも言えず。淡いパステルで描いた絵も素敵。2022/09/11

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