「発問」する技術

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  • サイズ B6判/ページ数 192p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784491033280
  • NDC分類 375
  • Cコード C3037

出版社内容情報

「未来発問」「板書発問」「なぜなぜ発問」「逆転発問」「達成発問」など、ALに活かせる発問テクニックを多数紹介!本書では、発問の基本ルール「A(Accept・受け入れる)S(Seek・見つけ出す)K(Know・知る)」の法則をもとに、「クラス」や「授業」で活かせる発問テクニックを多数紹介!超人気教師である栗田正行先生が、アクティブ・ラーニングにも活かせる「発問」の極意を伝授する!

第1章

発問の基本ルール「ASK」の法則



なぜ今、教師の発問が重要なのか?

「発問」によって引き起こされる、不思議な現象

アクティブ・ラーニングに活かせる、発問の「4つの力」

発問の基本ルール「ASK」の法則

発問の基本ルール? Accept(受け入れる)

発問の基本ルール? Seek(見つけ出す)

発問の基本ルール? Know(知る)

Column? 「しつもん先生」の研修会で学んだこと



第2章

発問を「クラス」で活かす



「発問」は授業だけで使えるスキルではない

「クラス」が変わる、7つの発問? 新年度・新学期にしたい発問

「クラス」が変わる、7つの発問? クラスをまとめる発問

「クラス」が変わる、7つの発問? 問題を解決する発問

「クラス」が変わる、7つの発問? 子どもを活かす発問

「クラス」が変わる、7つの発問? 子どものタイプ別の発問

「クラス」が変わる、7つの発問? 保護者が協力者になる発問

「クラス」が変わる、7つの発問? 年度末にしたい発問

Column? 発問を「クラス」で使うメリットとは



第3章

発問を「授業」で活かす



「発問」なくして、良い授業はありません

発問は「4つ」に分けられる? 「軽い発問」

発問は「4つ」に分けられる? 「悪い質問」

発問は「4つ」に分けられる? 「重い発問」

発問は「4つ」に分けられる? 「良い発問」

Column? 「授業」は発問で始まり、発問で終わるもの





栗田 正行[クリタ マサユキ]

内容説明

アクティブラーニングに活かせる発問テクニックが満載!!良い発問、悪い発問、軽い発問、重い発問、4つの発問を把握することが、授業成功のカギ!

目次

第1章 発問の基本ルール「ASK」の法則(なぜ今、教師の発問が重要なのか?;「発問」によって引き起こされる、不思議な現象;アクティブ・ラーニングに活かせる、発問の「4つの力」 ほか)
第2章 発問を「クラス」で活かす(「発問」は授業だけで使えるスキルではない;新年度・新学期にしたい発問;クラスをまとめる発問 ほか)
第3章 発問を「授業」で活かす(「発問」なくして、良い授業はありません;「軽い発問」;「悪い発問」 ほか)

著者等紹介

栗田正行[クリタマサユキ]
1976年、千葉県生まれ。一度は憧れの教員になるも退職。飲食業を経て、塾講師へ転身。教室責任者として、授業スキルだけでなく、社会人としての考え方、効率的な働き方、子どもから大人まで対応できる幅広いコミュニケーションスキルを徹底的に学ぶ。その経験をもとに、今一度教職を選んで現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Ayakankoku

13
発問次第で、授業の流れやクラスの雰囲気が大きく変わることを日々実感する。ただ、それらに対して、細かく自分で分析したことはなかったので、自分自身の発問スタイルを今一度考えるきっかけになった。新学期に、こんな問いかけをクラスや授業でしてみようかなという具体的な案がいくつも見つかった。栗田先生の著書は具体的なものが多く、即実践したいと思う。2019/08/12

Ayakankoku

5
発問の仕方次第で子どもたちの表情は変わっていく!今後も発問を工夫していきたい。 2023/07/19

suzuki s

2
押し付けられた答えは同意しにくい。 生徒自身が自分で気づけるようなきっかけを作る事が先生の仕事。2018/12/02

飯塚豊

2
実際に現場で使えることが多く、発見もあった! また、普段、自分がやっていることも書かれていて確認という意味でも良かった。2018/11/05

村上 飛鳥

2
問いかけによって生徒の頭をかき回す、それくらいのものをしっかりと用意してベストなタイミングで発する事が出来るように、慣れた教科でもしっかり準備する事が大事だなと再認識。2018/11/13

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