出版社内容情報
低学年の指導のプロが教える最高の2年生のクラスをつくるコツを伝授します。生活指導から学習態度まで目から鱗の学級経営書です!低学年の指導のプロが教える最高の2年生のクラスをつくるコツを伝授します。挨拶や歩き方といった生活指導から、算数、国語、生活の授業を盛り上げるコツまで目からウロコのテクニックが満載です。2年生は子どもの成長の伸びしろの土台ができあがるとても大事な年です! そのためにもぜひ本書をご活用ください!
はじめに
1
主体的に学ぶ子どもに育てるコツ
13
2年生 子どもの前には白紙の状態で立つ!
14
学級開きでは子どもが主体的になるようなメッセージを出す
16
「空気のドーナツ」で出会いの演出を!
18
間違えてもいいから発言する子を褒める
22
挨拶を通して礼儀を指導する
24
学級開きでは型を教える
28
クラスづくりは授業開始の3分で決まる
30
折り紙だけで「空気のドーナツ」をつくる
32
折り紙を活用してクラスをまとめる
36
「語り」で、聴く姿勢を身に付けさせる
40
キャラクター指導のコツ
子どもをよく見て、叱りながら褒める
48
椅子の指導で子どもたちに自信をつける
50
挨拶の大切さを伝える
52
授業に余韻をもたせるために―「切り替えスイッチ」のつくり方―
54
コラム 子どもを動かす
56
クラスをまとめる学級づくりのコツ
59
朝のリハーサルで一日の準備を
60
朝は教室で子どもたちを観察する
62
背中で子どもの会話を聞く
64
さすが!
2年○組の子だね! 先生嬉しいな!
66
足もとの指導が子どもを変える!
68
足音を立てずに歩く
70
教室のドアは静かに閉める
72
掃除でクラスを変える
74
日直と係活動はプライドをもって行うようにする
80
朝の会は教師主導で、帰りの会は子ども主導
84
学級会で子どもたちを「観る」 88
コラム 小学校教育は低学年が大事 90
子どもが落ち着く生活指導のコツ
93
一日一日を生き生きと生きる
94
子どもに立ち止まる時間を与える
96
自分を振り返る時間をもつ
98
いつも謙虚な気持ちで周囲を見る
100
クラスが荒れたときは子どもの力を借りる
102
給食は黙食で
106
自分格言集のススメ 108
おみくじメッセージで保護者会
110
コラム 「伝える力」と「将棋」 114
授業が変わる学習指導のコツ
117
ちょっとした小技で授業が変わる
118
「授業カルテ」で子どもの指名を振り返る
120
最初に板書を考えてから授業をイメージする
122
授業後の板書消しが次時につながる
124
ノート指導は特別製の「ケロちゃんシール」
126
テストでの間違いを宿題で克服する
128
読書の土台は「想像」と「読み聞かせ」
130
作文指導の命はテーマ決め
134
漢字指導は語源から
138
生活科の三つの柱「自分」「友達・社会」「自然」
140
生活科? 多くの人に支えられてきたことを実感させる
142
子どもの会話の変化に気付く 144
生活科? 遊びの中でルールを学ばせる
146
金色の銀杏で思い出づくり
148
効果抜群の九九指導
150
コラム 教育的効果の高い将棋の力
154
任せることで成長を促す
158
2年生は小学校生活の第一の卒業
160
おわりに
162
安次嶺 隆幸[アジミネ タカユキ]
内容説明
子どもが主体的になるクラスづくりの極意!
目次
第1章 主体的に学ぶ子どもに育てるコツ(2年生 子どもの前には白紙の状態で立つ!;学級開きでは子どもが主体的になるようなメッセージを出す ほか)
第2章 クラスをまとめる学級づくりのコツ(朝のリハーサルで一日の準備を;朝は教室で子どもたちを観察する ほか)
第3章 子どもが落ち着く生活指導のコツ(一日一日を生き生きと生きる;子どもに立ち止まる時間を与える ほか)
第4章 授業が変わる学習指導のコツ(ちょっとした小技で授業が変わる;「授業カルテ」で子どもの指名を振り返る ほか)
著者等紹介
安次嶺隆幸[アジミネタカユキ]
1962年埼玉県所沢市生まれ。明星大学人文学部心理・教育学科教育学専修卒。1984年東京・私立暁星小学校に着任。公益社団法人日本将棋連盟・学校教育アドバイザー、私学教育研究会(あいすの会)主宰、若手教育格言サークル「あったか会」代表、将棋ペンクラブ会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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松村 英治
gongon