実践 地域を探求する学習活動の方法―社会に開かれた教育課程を創る

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 156p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784491032818
  • NDC分類 375
  • Cコード C3037

目次

序章 地域を探求する学習活動とカリキュラムマネジメント
第1章 子どもとともにつくる学校カリキュラム
第2章 小学校低学年の発達を踏まえた地域を調べる学習活動
第3章 小学校中学年の発達をふまえた地域を調べる活動
第4章 小学校高学年・中学校における社会教育行政から調べる地域学習活動の方法
第5章 小学校高学年・中学校における公共施設の役割から調べる地域学習活動の方法
第6章 小学校高学年・中学校における地域テーマ分類から調べる地域学習活動の方法
第7章 小学校高学年・中学校における学校支援パートナーから深める地域学習活動の方法
第8章 小学校高学年・中学校における地域学習プロセスと活動評価の方法
第9章 子どもとともにつくる地域を調べる単元展開計画と実践
終章 地域づくり活動と社会に開かれた教育課程再編の考え方

著者等紹介

内山隆[ウチヤマタカシ]
北海道教育大学釧路校・准教授。東京学芸大学卒・東京学芸大学大学院修了。東京都公立小学校・東京学芸大学附属世田谷小学校・札幌国際大学短期大学部を経て北海道教育大学釧路校着任。専門は、社会科教育・教師教育・教育実践論。学校教科書の編纂にも関わっている

玉井康之[タマイヤスユキ]
北海道教育大学釧路校・教授・教育学博士。新潟大学法文学部卒・岡山大学大学院修了・北海道大学大学院修了。北海道教育大学釧路校助手・講師・准教授を経て、同教授。専門は、地域教育経営・教師教育学・コミュニティ論。学校教科書の編纂にも関わっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

yuno

2
高校の地域探究について学ぶつもりで読んでいて、全然ピンとこないと思ったら、小中が対象の本だった…。 新学習指導要領で示された「社会に開かれた教育課程」や「主体的・対話的で深い学び」、文科省の通知(30文科初第483号)では、教科横断的な取組としての地域探究が言われていると理解しているが、本書では探求が「総合的な学習の時間」で行われることを想定しており、教科横断の話が終章で初めて出てくるのは時代遅れでは。また、実地調査に重きが置かれ、仮説設定や文献調査がさらっと流されているのは、学びを浅くしてしまうと思う。2021/02/17

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/11386029
  • ご注意事項

最近チェックした商品