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算数授業研究特別号
「協働的な学び」をつくる―どの子も主役になれる算数授業を目指して

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  • サイズ B5判/ページ数 71p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784491032207
  • NDC分類 375.412
  • Cコード C3037

目次

協働的な学びをつくる算数の授業(失敗も生かして―48÷4の計算;気づきを共有しながら―かけ算の筆算;友達の思いを読み取りながら―棒と三角形の数;少しずつみんなで前に進む―正方形の広さ比べ)
協働的な学びをつくるポイント(想定外を生かして展開!!協働的な学び!!;ひろさが大きいのはどっちかな?;解釈の共有で協働空間をつくる;教室は安心できるところだ 1人1人の居場所づくりが第一歩;子どもが「問い」を共有していく;協働的に学ぶ子どもを育てる「対話」;『子どもの考えや思いを大切にしていますか』;優しさが溢れる授業づくり)
子どもの声を生かしてつくる学級の活動(クラス劇「猫の首に鈴をつけろ!大作戦」;発見!身の回りの「かけ算九九」)
「めあて」と「まとめ」を考える(めあてとまとめ「私はこうしています!」―第6回理数大好きセミナーより;めあてとまとめ「ほかの教科ではどうしている?」)

著者等紹介

夏坂哲志[ナツサカサトシ]
1964年、青森県に生まれる。東京学芸大学を卒業後、青森県五戸町立南小学校、八戸市立江陽小学校を経て、現在、筑波大学附属小学校教諭。全国算数授業研究会常任理事、算数授業ICT研究会副代表、基幹学力理数授業研究会代表、日本数学教育学会幹事、学校図書教科書「小学校算数」編集委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Horizon09133

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児童が課題をもち、児童がそれぞれまとめを持てるようにするには、教師がどのような手だてや支援を講じればいいかを考える本。現在、教師主導であった自分の授業を児童が主導して授業をやれるように模索中。めあてやまとめは本当にいるのかという提言に、うなずきながら読んだ。難しいなぁ2016/06/26

エース

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自分が目指している授業の方向性が間違ってないことが改めてわかった。「どうしてそう考えたの?」と問いかけると、自分の学習過程をメタ認知し、それを伝えようとするときに筋道建てて話す必要が生まれる。やはり授業設計するときに引き出したい子供の姿を明確にすること、つまり数学的な見方考え方を働かせている姿をイメージすることが大切だと思う。自分自身の授業でどうすれば具現化できるのかのヒントになった。2020/05/03

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