内容説明
算数を教える意味とは。教材研究をするには。間違いを恐れない子を育てるには。創造力を育てる授業をするにはetc…授業をもっとよくするためにできる33のこと。若い先生の悩みに応える授業づくりの入門書!!
目次
第1章 算数の授業をする意味(「なんのために算数を学ぶのか」から考えてみる;創造力を育てる授業をするには ほか)
第2章 授業に対する心構え(普段の雰囲気を授業に持ち込む勇気;教えなければならない知識はどうやって教えるか ほか)
第3章 授業中に気を付けたいこと(授業はリラックスして余談を楽しむことから;文章問題ができないという悩みに ほか)
第4章 子どもに伝えていきたい姿勢や考え方(「わからない」を言える風土をつくる;「違い」と「共通点」を探す ほか)
第5章 教材研究について(研究授業では「脱!きまり見つけ」;デジカメを1つ用意して… ほか)
著者等紹介
加固希支男[カコキシオ]
1978年東京都生まれ。立教大学経済学部経済学科を卒業し、2007年まで一般企業での勤務を経験した後、明星大学通信教育部にて小学校教諭免許を取得。2008年に杉並区立堀之内小学校教諭、墨田区立第一寺島小学校教諭を経て、2013年より東京学芸大学附属小金井小学校教諭。2012年7月に、自身が所属する志の算数教育研究会(志算研)の共同研究が「第61回読売教育賞最優秀賞」(算数・数学教育)を受賞。日本数学教育学会算数教育編集部幹事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Mori
家主
Susumu Nakakoshi