目次
特集 50号記念特集―国語教育の不易と流行
明日から実践!言語活動のコツ―読後感を大切にして書く「書評」の指導
全国津々浦々 私の国語教室
教師の必読書・おすすめ教材
今、求められる国語授業―アクティブ・ラーニングの実現に向けて
連載
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
U-Tchallenge
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記念すべき50号。桂先生が2030年の国語教育を展望し、希望的観測を述べている。その一つが、系統的な指導の推進。これはけっこう進んできているのではないか、と感じている。筑波の国語部の先生方の提案が大きく役立っている。そして、一番考えさせられたのが花生先生の論考。花生先生は、国語科は技能教科である、と主張されている。これは納得できる。技能を高めていくという視点を持つ必要がある。もちろん、語感や調子のよさを感じる等の感覚的なものもある。ここを意識することでけっこう授業は変わるのではないか、と思う。2020/05/27
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