なんのために勝つのか。―ラグビー日本代表を結束させたリーダーシップ論

個数:
電子版価格
¥1,430
  • 電子版あり

なんのために勝つのか。―ラグビー日本代表を結束させたリーダーシップ論

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年05月29日 06時35分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 207p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784491031682
  • NDC分類 783.48
  • Cコード C0075

出版社内容情報

リーダーがすべきことは何か。真のリーダーシップとは何か―― 高校、大学、社会人、そして日本代表のキャプテンを務めてきた著者が明かすリーダーシップ論。チームの心をひとつにするには、「なんのために勝つのか」という大義を見つけることが大切だと著者は言います。 エディ・ジョーンズHCが絶賛したキャプテンシーの源、エディジャパンの4年間、さらにはW杯での躍進の裏側まで、すべてを書いた一冊。ラグビーだけではなく、あらゆるスポーツ、ビジネスでも応用できる内容であり、すべての人を勇気づける本となっています。

著者紹介
廣瀬 俊朗(ひろせ としあき) 1981年10月17日、大阪生まれ。5歳のときにラグビーを始め、北野高校を経て慶應大学に進学。99年度U19日本代表、高校日本代表に選出される。2004年、東芝入社。2年目からレギュラーとして活躍。07年主将就任(07-11年度)。08-09、09-10シーズンではトップリーグプレーオフ優勝を果たす。09年のプレーオフはMVPも獲得。07年日本代表入り。12年にはキャプテンとして再び選出される。15年ラグビーW杯では、日本代表史上初となる同一大会3勝に貢献。通算キャップ28。ポディションはSO、WTB。

内容説明

リーダーがすべきことは何か、真のリーダーシップとは何か―高校、大学、社会人、そして日本代表の主将を務めた著者が明かすチームをひとつにまとめる秘訣とは。エディージャパンの4年間、さらにはW杯での躍進の裏側まですべてを書いた一冊!

目次

第1章 勝つチームには大義がある(勝つチームには大義がある;大義の下に続く三つの要素 ほか)
第2章 進化を楽しむ(考え続ける;自分の「強み」を突き詰める ほか)
第3章 成長の道のり―幼少~社会人(ラグビーを通して成長する;苦しかった高校日本代表のキャプテン ほか)
第4章 日本代表で学んだこと―エディージャパンの4年間(日本代表のキャプテンになる;充実したキャプテン時代―2012年 ほか)
第5章 未来を創る(憧れの存在へ;憧れの存在であり続けるために ほか)

著者等紹介

廣瀬俊朗[ヒロセトシアキ]
1981年10月17日、大阪府生まれ。5歳のときにラグビーを始め、北野高校を経て慶應大学に進学。99年度U19日本代表、高校日本代表に選出される。2004年、東芝入社。2年目からレギュラーとして活躍。07年主将就任(07‐11年度)。08‐09、09‐10シーズンではトップリーグプレーオフ優勝を果たす。09年のプレーオフはMVPも獲得。07年日本代表入り。12年にはキャプテンとして再び選出される。15年ラグビーW杯では、日本代表史上初の同一大会3勝に貢献(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ひろゴン

42
著者は中・高校・大・社会人・高校日本代表・日本代表と全てのカテゴリーで主将を務めた稀有な経歴を持つ人物。そんな彼のラグビーを通した目標達成の為の指南本。素朴な表現で綴られているので、読みやすくすぐに読了。個人的に2015年W杯の日記がお気に入り。当時の選手側の臨場感が味わえ、興奮が抑えられない。また、出場が叶わない中で、歴史的偉業(誇張抜きにスポーツ史上最大の番狂わせ)に多いに貢献した姿勢に心が震えた。引退後は別の挑戦したいとの事なので今後の彼の活躍に期待したい。 …でも、役者をやるとは思わなかった😅2019/09/20

なるみ(旧Narumi)

31
池井戸さん原作「ノーサイド・ゲーム」ドラマにご出演されていたのをきっかけに廣瀬さんを知りました。サワコの朝にも出られていたので著書を読んでみたところ…面白いし、とっても勉強になりました。「リーダーは拙くてもいいから自分の言葉で話さなくてはいけない」等、やわらかい語り口の中に金言や気づきがたくさんあった一冊でした。2020/02/07

hiromi go!

28
勝つ事だけが目的だと、負けた時に何も残らない。自分達は何のために勝つのか?勝つための大義があれば、たとえ負けても何かを残せる。負けた時の保険を掛ける様にも聞こえますが、勝つ事の難しさに対して覚悟を決めた男にしか出来ない発想とも思います。2016/04/01

tatsuya

24
元主将でありながらW杯に一度も出場できなかった廣瀬選手。リーダーにも様々なタイプがいるが、彼は人格者タイプであろう。文武両道の体現者である。僕は学生時代にそれができなかった。これには悔いがあるので、今後のテーマにしたいと思った。なんのために勝つのか?に対しては、「大義を実現するため」と結論付けている。この大事な部分があっさりとしか書かれていないので、もう少し詳しく掘り下げてほしかった。2017/03/12

謙信公

20
つい最近まで彼の存在を知らなかった。五郎丸氏の著書に彼の名はあったが、「浜畑」と「2019WC」でようやく名前と顔が一致した。中・高・大・社会人とあらゆるチームで主将を務め、日本代表最高の主将と言われるも、2015WCでは出場機会がなかった。冒頭の「正直、悔しい」が本音だろう。主将を外されても裏方としての努力に感銘を受けた。「ファンを幸せにできる喜び」「新しい歴史を築いていく楽しさ」「憧れの存在になる」大義実現のためには勝たねばならぬ。WCという大舞台で勝ち、大義は現実のものとなった。著者の存在は大きい。2020/04/21

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/10060726
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。