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目次
1 「通級による指導」の基本(通級による指導とは;通級による指導の担当者として心がけたいこと;教室運営の1年間の流れ ほか)
2 現場から学ぶ10の指導実践(行動記録の細かい分析と取組表を通して、離席が改善した2年生男児;不安な気持ちを他者と共有し、集団に参加できるようになった5年生女児;ロールプレイを通して人との関わり方が上手くなり、集団参加ができるようになった5年生男児 ほか)
3 「通級による指導」の新たな取組(巡回指導;相談機能;各学校の特別支援教室への関わり ほか)
著者等紹介
山中ともえ[ヤマナカトモエ]
1959年6月神奈川県に生まれる。青山学院大学卒業、筑波大学大学院夜間修士課程リハビリテーションコース修了。東京都公立中学校教諭、東京都教育委員会指導主事、同統活指導主事を経て、現在、東京都調布市立調和小学校長。特別支援教育士スーパーバイザー、臨床発達心理士としての経験を活かし、全国特別支援学級設置学校長協会副会長、東京都特別支援学級設置校長協会会長として、特別支援教育の推進に努める。全日本特別支援教育研究連盟の機関誌である『特別支援教育研究』の編集委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。