国語授業が変わる「子どもの見方」

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  • サイズ B6判/ページ数 188p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784491030531
  • NDC分類 375.82
  • Cコード C3037

内容説明

18のアイディア日記と4つの授業で徹底分析!

目次

第1章 三、四年生の日記は「量より質」―日記の中の子どもを見つめる(日記の価値;アイディアの発想;子どもたちのアイディア日記;「書くこと」の良さ)
第2章 授業の中の学習者―子どもの学びのストーリー(人物の行為に少しずつ近づいた授業―一年生「おさるがふねをかきました」まど・みちお;小さな劇化で対話の生まれた授業―二年生「タンポポ」まど・みちお;目的に応じて話し、観点に沿って聞いた授業―四年生スピーチ「運動会のこと」;さまざまに関心の広がった漢詩の授業―五年生漢詩「偶成」朱熹)
第3章 子どもと担任の一年間―「先手必勝」の四月から「言語化の高まり」を味わう三月まで(春夏;秋;冬)

著者等紹介

廣川加代子[ヒロカワカヨコ]
東京生まれ。東京学芸大学大学院教育学研究科修了。東京都大田区、北区、世田谷区立小学校に25年間勤務。よりよい国語の授業を追究し、子どもを見続けてきた。現在、東京学芸大学特任准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ムーミン

1
P.150:「みんなで協力して作りましょう→上手にできましたね」という声のかけ方と、「よく考えてうまく作りましょう→きれいにできましたね」という言い方は、教師の教育観が違うのです。どちらが子どもが主体的であるか、開放的であるか、考えてみる必要があります。2015/12/12

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