内容説明
18のアイディア日記と4つの授業で徹底分析!
目次
第1章 三、四年生の日記は「量より質」―日記の中の子どもを見つめる(日記の価値;アイディアの発想;子どもたちのアイディア日記;「書くこと」の良さ)
第2章 授業の中の学習者―子どもの学びのストーリー(人物の行為に少しずつ近づいた授業―一年生「おさるがふねをかきました」まど・みちお;小さな劇化で対話の生まれた授業―二年生「タンポポ」まど・みちお;目的に応じて話し、観点に沿って聞いた授業―四年生スピーチ「運動会のこと」;さまざまに関心の広がった漢詩の授業―五年生漢詩「偶成」朱熹)
第3章 子どもと担任の一年間―「先手必勝」の四月から「言語化の高まり」を味わう三月まで(春夏;秋;冬)
著者等紹介
廣川加代子[ヒロカワカヨコ]
東京生まれ。東京学芸大学大学院教育学研究科修了。東京都大田区、北区、世田谷区立小学校に25年間勤務。よりよい国語の授業を追究し、子どもを見続けてきた。現在、東京学芸大学特任准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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