目次
第１部 本書の研究の考え方（国語学習における「書く」ことの意義―書くことをくみ入れて授業力アップ；子どもの学びを支える“書く”ことの実践研究―授業中に“書く”ことでことばの学びを支える；構造図を書いてみよう）
第２部 実践編（読むことの学習 文学；読むことの学習 説明文；話すこと・聞くことの学習；書くことの学習）
第３部 実践を支える理論編（「作文・表現指導」の研究活動の足跡；課題条件法 本研究とのつながり―補完構造を持つ指導法を用いての重層指導というつながり；斎藤喜門著「ひとり学び」を育てる；「第三の書く」「学習作文」の理論と「読みを支える書く活動」；「短作文」の機能を生かす「書く場」の設定―大西道雄『短作文の授業』の考え方に学ぶ；書く指導のポイント；「研究」の「これまで」と「これから」 新しい地平を拓く深い「実践・研究」と各地区の恒常的な「実践・研究」の活性化を）
著者等紹介
澤本和子［サワモトカズコ］
日本女子大学人間社会学部教授。東京都生まれ。お茶の水女子大学附属小学校教諭、山梨大学教授を経て、１９９９年から現職
益地憲一［マスチケンイチ］
関西学院大学教育学部教授。兵庫県生まれ。神戸市立中学校教諭、神戸大学教育学部附属明石中学校教諭、お茶の水女子大学附属中学校教諭、信州大学教育学部教授を経て、２００９年から現職（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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