子どもの学力を高める新しい算数科教育法

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  • サイズ B5判/ページ数 143p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784491029276
  • NDC分類 375.412
  • Cコード C3037

目次

第1章 算数科教育の本質
第2章 数と計算
第3章 量と測定
第4章 図形
第5章 数量関係
第6章 算数的活動
第7章 数学的な考え方と数学的リテラシー
第8章 算数科における教材教具
第9章 算数科における基礎的指導法
第10章 算数科における発展的指導法
第11章 算数科における授業研究

著者等紹介

齋藤昇[サイトウノボル]
立正大学教授、鳴門教育大学名誉教授、博士(工学)

秋田美代[アキタミヨ]
鳴門教育大学教授、博士(学校教育学)

小原豊[オハラユタカ]
関東学院大学准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Seita

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第6章の次の授業に感心した。4×4×3と4×5×3と4×4×4の立体で、最大の暈をもつ立体を探す授業。まず紙で箱を作り各々ア、イ、ウと名付ける。子供は箱をいじり、イやウの箱にアが入ることを発見する。そこで最大なのはイかウになるが、イとウは互いにすっぽり入るというわけにはいかない。このタイミングで既習内容の復習が入る。すでに問題意識を刺激されている子供は、復習した面積の定義から立体の求め方を類推し出す。そしてようやく1㎤の積み木が配布される。後はこれを詰める。問題意識や量感覚のつかませ方が上手いと感じた。2018/03/23

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