思考過程が見える愉しい算数ノートづくり

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  • サイズ A5判/ページ数 166p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784491028927
  • NDC分類 375.412
  • Cコード C3037

目次

1 ノートづくりの基礎・基本
2 「問い」を軸に、学級全員が書く場を設定する
3 ノートづくりの力を伸ばす指導のポイント
4 初期のノート指導で特に大切にしたいこと
5 数直線、テープ図などを使える子どもに育てる
6 ノート指導の結果から

著者等紹介

中村光晴[ナカムラミツハル]
北海道小樽市生まれ。北海道教育大学卒業。札幌市立伏見小学校、札幌市立星置東小学校を経て、札幌市立円山小学校に勤務。全国算数授業研究会幹事、基幹学力研究会世話人、北海道算数数学教育会小学校部会に所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

古典部員

6
う〜〜ん、、合わなそう。2018/11/02

村人

1
3つの学びメモ。1 間違いがあっても、自信がなくても、考え方を消さない。修正していく過程を残す。2 疑問や戸惑いがあったら、吹き出しに入れて残す。3 友だちの考えを読み取らず場面でペアを仕組む。自分の考えを伝え合うと全体の話し合いの意味を見出せなくなることが多い。ノートの約束事は、とても、参考になった。2020/04/11

道錬

1
現在行っている方法をさらに推し進めることができそうな工夫が数多く紹介されていた。2016/05/27

saori*

1
塾の先生をしてたとき、「あわせて~」って言葉が入っていれば足し算、とか、数字は出てきた順番に使う、とか思いこんでる子には確かに苦労したなぁ。あれこれ絵を描いて説明したり、簡単な数に置き換えたりしてその場では納得しても、なかなか身につかない。授業の中で、子ども自身に考えの過程をノートに書かせるというのは、言われてみれば当たり前のようだけど、実際に徹底するのはすごい。すごいなぁと思う先生は、「曖昧な理解のまま流してしまうことを、クラスのどの子にも許さない」ストイックさで共通している。2013/04/28

jotadanobu

0
再読。 当時から取り入れているものもあれば、今回新たにインスピレーションを貰って取り入れていきたいものがたくさんあった。書いて自分の思考を見える化するということの重要性は、ひしひしと感じる。ノートが伸びると、その子の伸びも加速度的に大きくなることを実感している。 全員をそんな状態へ導けるように、連休中からまた力を入れて取り組んでいこう。2015/09/22

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